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2011年10月30日 (日)

「要素技術・開発技術の総合メーカー」ワイエイシイの動向

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

ワイエイシイ(東証1部)は、メモリーディスク事業、半導体事業、プラズマシステム事業、フィールド・エミッション・ランプ事業、太陽電池事業と、次世代を担う先端要素技術開発の総合メーカーとして、四半期ごとの波動を含みながら、通年増収増益の展開が注目されている。その波動を追跡することは、その事業分野全般の動向を卜するに足りると、SANARI PATENTは考える。例えば2011-04-0106-30期においては、ワイエイシイの売上高は前年同期比167.8%と著増したが、損失が増加し、しかし、2012-03-30期通年としては、前期比、売上高180億円(56.5%増)、営業利益13億円(86.0%増)が見込まれている(下期挽回)。ワイエイシイは、この間の動向を次のように述べている(SANARI PATENT要約)

(1)  ハードディスクおよび半導体関連装置分野では、新興国の自動車・家電関係の半導体需要やスマホ端末の需要により、業績が順調である。

(2)  液晶関連装置分野では、スマホ・タブレット端末需要により中型装置を中心に売上高を確保しているが、韓国・台湾の廉価装置と競合している。

(3)  太陽電池関連装置分野では、太陽光パネルの過剰在庫に起因する生産調整や価格競争が収益に影響している。

(4)  加熱処理装置分野は、スマホの小型液晶パネル用需要で、堅調である。

佐成重範弁理士所見→ ワイエイシイの「プラズマ・ドライ・エッチング装置」の需要増が注目されている。ワイエイシイのプラズマシステム事業部の業務は、プラズマテクノロジーを核として、プラズマエッチング、アッシングなどの微細加工技術・表面改質技術・積層膜処理技術により、フラットパネル業界、半導体業界、電子機器業界等に幅広く浸透している模様である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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