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2011年10月24日 (月)

コンクリート構造物解体の新技術を清水建設が開発

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

第3次補正予算案の閣議決定により、復旧を超える復興の新国土建設が国民の切望であるが、その効率的な達成は、大手建設会社の先端技術開発に依存する。この意味で先ず、清水建設の技術開発動向を特許庁公開発明(SANARI PATENT要約)を通じて見る。

(1)  出願人・清水建設、発明の名称「コンクリート構造物の解体方法」(特許庁公開日2011-10-20)→ 放射性廃棄物関連で、一般廃棄物として処理可能な部位の二次汚染を防止するコンクリート構造物の解体方法(放射性物質は水酸化物塩として析出する)を提供する。

(2)  出願人・清水建設、発明の名称「コンクリート構造物の解体方法」(特許庁公開日2011-10-20)→ 放射性廃棄物として処理する内周部および中央部と、一般廃棄物として処理可能な外周部とを有するコンクリート構造物の解体方法において、一般廃棄物として処理可能な外周部の外周面への水の浸透を防止するエポキシ系塗料を塗装し、その後、放射性廃棄物として処理する内周部および中央部と、一般廃棄物として処理可能な外周部とを、一括して切断する方法を提供する。

(3)  出願人・清水建設、発明の名称「免震構造物」(特許庁公開日2011-10-20)→ 構造物のロッキング振動を抑制ないし防止できる低コストの免震構造物を提供する。このため、免震装置を、構造物本体に作用する地震力による転倒モーメントを小さく抑制する高さ位置に設けるなどの構造とする。

(4)  出願人・清水建設、発明の名称「免震化工法」(特許庁公開日2011-10-20)→ べた基礎の既存建物を対象とする、簡易で安価な免震化工法を提供する。このため、べた基礎の一部を短冊状に撤去して梁用の空間を形成し、ここに鉄筋を配筋し、硬化剤を増し打ちするなどの工法とする。

佐成重範弁理士所見→ 上記(1)および(2)に見るように、発明の名称が同一で、異なる解決方法を発明しているものも数多く、清水建設がこれらを総合実用することが期待される。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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