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2010年11月25日 (木)

SUMIDA Corporation Provides Digital Convergence Worldwide 

スミダコーポレーションのドイツ事業好調と為替動向等

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatentblogspotcom/

R Site http://plazarakutencojp/manepat

Twitter http://twittercom/sanaripat

海外売上高比率8割を超えるエレクトロニクス・スミダコーポレーション株式会社(東証1)の第3四半期中間報告書が届いた。前年同期比増収増益だが、グローバルな所見が注目される。今次報告では次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.    事業を取巻く外部環境は、今後も不安定に推移すると予想する。世界各地で政治的緊張が高まり、地政学的な新たなリスクも発生している。

2.    10月に開催されたアジア欧州会議やG20などの多国間会議では、通貨問題が最優先課題とされ、米国のドル安政策に対する各国の不満が高まり、また、経常収支黒字国の中国等に対しては、通貨切り上げの速度を速めさせる動きが活発化している。

3.    このように、世界の通貨市場が揺らいでいるなかで、輸出主導型のドイツは、ユーロ安で力強い回復力を見せている。特にドイツの自動車業界は欧州以外への輸出が好調を維持しており、スミダコーポレーションのドイツ事業も、その恩恵を享受している。

4.    また、スミダコーポレーションのコンシューマーエレクトロニクス分野では、スマートフォンに代表されるコミュニケーションおよびエンタテイメントの人気商品に製品を供給しているので、引続き好調を維持した。

SANARI PATENT所見

上記のように、売上高の8割超を海外で展開しているスミダコーポレーションの場合、為替変動の影響はグローバルに総合測定しなければならないが、スミダコーポレーション自体の総合では、「スミダコーポレーションの業績は、円に対する米ドル安やユーロ安が進行すると下振れする傾向がある」と、一方的なキメツケは避けつつも、「為替の影響を最小限に抑えるための対策にも着手しました」と述べている。日本の業界全体が海外比重を高めて、総合的な考察に習熟することが望まれる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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