最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« Bank of Japan Will Purchase J-REIT at the Market  | トップページ | Case of Patent for Shipment Slip Nullified by JPO Decision »

2010年11月 1日 (月)

Samantha Thavasa Japan Ltd. Develops Singapore Market

サマンサタバサがシンガポール第1号店出店決定を発表(2010-10-29)

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

サマンサタバサ(JASDAQ)の6~8月期中間決算説明資料が届いた(同社は2月決算)。サマンサタバサの高知名度を計数的には知らないが、とにかくニフティ検索すると、1890万件ヒットして、うち、「マルイのサマンサタバサ特集」「サマンサタバサ通販」「「サマンサタバサベガは楽天」「サマンサタバサ、買取強化中」「サマンサタバサタレントデータベース」等々、切りがない。

SANARI PATENTは、サマンサタバサのブランド創出力、純自己資本による創業とその後の成長過程、アジアから始めるグローバル展開戦略に、多くの示唆が含まれていると考える。羽田の国際空港化と共に、サマンサタバサ羽田空港店舗を強化しているが、海外での知名度を高める絶好の機会であろう。先日(2010-10-29)発表した「サマンサタバサ・シンガポール国内第1号店出展決定のお知らせ」は、世界空港で好評トップのシンガポール空港と相まって、海外急展開を予想させる。このお知らせは次のように述べている(SANARI PATENT要約)

(1)  出店場所は、シンガポール国内随一の繁華街・オーチャード・ロード中心部の一等地に位置する。この地域に2009-07-21にオープンした大型商業施設「IONオーチャード」は、シンガポールで最も活気に満ちたショッピングエリアの玄関口という絶好のロケーションである。

(2)  IONオーチャード」は、その地下2~4階に、人気ファッションブランドを始め、ジュェリー店、服飾雑貨店など、様々な店舗が出店しており、既にシンガポールに展開中のブランドが旗艦店を設置したケースも多い。

(3)  サマンサタバサの上記シンガポール開店(地下1階101.85平方m)は2010-12-09を予定している。出店予定ブランドは、サマンサタバサ、サマンサタバサプチチョイスである。

翻ってサマンサタバサの今次報告は、3~8期の連結売上高1433900万円で前年同期比7.0%増、経常利益5億4200万円で6倍強、当期純利益2億9300万円で3.2倍強という増収増益基調継続を示している。

創業者・寺田和正氏が、自営業者の父親に憧れたものの、二男であるため承継はできず、思い切ってカナダ留学に踏み切りブランドセンスを磨き、ブランド製品の輸入販売自営で蓄積した純自己資本で、サマンサタバサという自己創出のブランドを立ち上げ、今日に至った経緯は、起業精神の範とすべきであるし、海外に出ること自体に消極化している最近の青年層の薬にしたいものである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« Bank of Japan Will Purchase J-REIT at the Market  | トップページ | Case of Patent for Shipment Slip Nullified by JPO Decision »