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2010年11月11日 (木)

Killer Application of Smart-Meter should be given Incentive

 狭義および講義のSmart-Meterとキラーアプリケーション   

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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Twitter http://twitter.com/sanaripat

Smart-Meterの在り方に関する経済産業省検討会合の「予定」と「標準化問題」については2011-11-11の http://bit.ly/a1ftXo に記載したが、Smart-Meterの機能についての論点を次に要約する。

(1)  「狭義のSmart-Meter」をできる限り早期に軌道に乗せることが事業者の責務と考えており、生産ラインの確保やテスト等に要する時間の相場観を含めて、これまでの整理を補完すべきである(SANARI PATENT注:「狭義のSmart-Meter」は。ひらたく言えば「機能を限定した汎用Smart-Meter」であると解する)。

(2)  通信分野の進歩は相変わらず高速だから、Smart-Meterの機能は当面10年程度を目安として、できるものについては早める必要がある(SANARI PATENT考察: 高度機能の国際標準化を目指して議論していると、却ってグローバルな進展に即しない結果になることも考えられる。)

(3)  Meter情報の粒度について、30分値はPPSにとって最低限のものである。可能ならreal timeに近いものが望ましく、ある程度の検討の余地は残すべきである(SANARI PATENT注:PPSは、特定規模電気事業者)。

(4)  Smart-Meterkiller application と、これを実現するincentiveを明確にする必要がある。普及に向けて何らかのincentiveが必要である(SANARI PATENT注:「killer application」はここでは、標準化されるSmart-Meterの普及の端緒となるapplicationで、softhardを含むと解する)

(5)  Smart-Meterの定義を広義ではなく狭義のものとする合意には至っていない。いずれが社会的費用便益の観点から望ましいか、詳細に検討すべきである。

(6)  Smart-MeterHEMSSANARI PATENT注: Home Energy Management   System)の機能は切り分けて考える必要がある。Meterは社会infraとして考え、HEMSは開発速度が速いから、市場の中でそれぞれ進化させれば良い。今後の検討会では、Meter-HEMS間の通信について議論すべきである。

SANARI PATENT所見

上記(6)によって、狭義のSmart-Meterと広義のSmart-Meterとが切り分けられていると考えるべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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