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2010年11月 7日 (日)

Kikkoman Global Vision 2020 is Realizing Steadily

 キッコーマンの子会社がシンガポール・香港の食品卸売会社を完全子会社化

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

キッコーマンの2010-03期・売上高28572100万円の59%が海外だが、この比率は、1974年度から2009年度の平均伸び率8.4%が集積した結果であり、キッコーマンのグローバルビジョン2020に基いている。ビジョンが目指す姿は、「キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする、すなわち、世界中へしょうゆを広め新しいおいしさ・価値を創造すること」、「食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となること、すなわち、しょうゆの醸造と販売で培った技術・ノウハウを活かし、食を通じて人々が健康的な生活を送ることができるよう支援すること」、「地球社会にとって存在意義のある企業となること、すなわち、キッコーマンという会社がいつまでも世の中にあってほしいと思われる企業であり続けること」である。その基本戦略は、「高収益のビジネスモデルを世界へ広げる、しょうゆ世界戦略」、「日本食の拡大を追い風として、世界にネットワークを広げる、東洋食品卸世界戦略」、「日本およびアジア・オセアニア地域での展開を強化する、デルモンテ事業戦略」、「企業買収などにより、バイオ・健康食品を拡大する、健康関連事業戦略」である。

具体的には例えば、「キッコーマン、シンガポール・香港で、食品卸売会社の株式を取得、東洋食品卸事業をアジアでも本格的に展開」と発表(2010-10-15)したように、キッコーマンの関連会社JFCシンガポール社が、ヤマカワトデーディング社(シンガポールの食品卸売会社)とヤマカワ香港社(香港の食品卸売会社)の発行済株式の100%を取得し、来年(2011)1月から、アセアン諸国へ本格的に展開する。

海外展開の具体的態様は、キッコーマン自身よりも、評論家の実地見聞によって明示されている。例えば財部誠一氏は次のように述べている(SANARI PATENT要約)

「上海の外資系スーパで日本製の高級な醤油が売れている。一般的には、中国のニューリッチ層の登場で高級品が売れていると思われがちだが、中国製醤油よりも価格が3倍から4倍もする日本企業の醤油を購入する消費者は、お金持ちから出稼ぎ労働者である農民工まで広がっており、その購入動機は共通して「健康にいい」というであった。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)  

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