最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« Internet Auction Theory Concerning Business Method Invention  | トップページ | Sumitomo Chemical Contributes to Sustainable Development of the Global Community »

2010年9月11日 (土)

Sumitomo Chemical Aims at a Stronger, more Innovative Global Company

住友化学の中期ビジョンと経済産業省化学ビジョン研究会報告書

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

経済産業省の化学ビジョン研究会報告書(2010-04)は、現在および将来の化学産業を考える上で不可欠な、「国際化」「ビジネスモデル」「企業間連携」「環境問題」「研究開発」および「人材育成」の論点についてまとめたもので、これを具体的に個々の企業行動に当てはめて、適切に活用することが重要である。

一方マスコミ例えば日経ビジネス(2020-08-02)は、上記報告書を「自虐的な化学ビジョン」と呼び、「(住友化学産業経営者の)矛盾を世間にさらけ出したもので、再編への強い危機感を示すコメントが並んでいる」として、経済産業省報告書の「閣内ライバル企業との競争で経営資源を消耗してしまい、規模のメリットが大きい国際競争には十分な投資余力を残せない可能性がある」という記述を引用している。

しかし、過日届いた住友化学のレポートを見れば、これらの危惧を無用とする力強い戦略と意欲を具体的に考察することができると、SANARI PATENTは考える。住友化学は先ず。2010~2012年度の中期経営計画として、売上高を2009年度の1兆6209億円から、2012年度に2兆4000億円、営業利益を同期間に515億円から1900億円に拡大すると示している。その内容は、「グローバルカンパニーとしての経営基盤・事業規模のさらなる強化・拡大」「エネルギー・食糧問題の解決など、グローバル社会の持続的な発展に貢献」「企業価値の継続的な拡大」である。

上記日経ビジネスは、「日本の化学業界は、本格的な再編に背を向けてきた。2003年に住友化学と三井化学の経営統合計画が破談となり、その後も大型再編はほとんどない。他の業界と比べて化学が最も再編が進んでいない」と指摘している。

SANARI PATENT所見

経済産業省がChemical and endineering Newsなどから作成した世界化学メーカー売上高ランキングとして、2004年に三菱化学が第10位にあったのが、2008年には14位に低落したと表示されているが、この売上高は石油化学部門のみを比較しており、もっと多角的に比較しなければならない。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

« Internet Auction Theory Concerning Business Method Invention  | トップページ | Sumitomo Chemical Contributes to Sustainable Development of the Global Community »