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2010年9月10日 (金)

Internet Auction Theory Concerning Business Method Invention 

インターネットオークション関連ビジネス方法革新

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

ビジネス方法特許が米国の特許法では本来可能であったのに、実際上それが開花したのはインターネット利用の利用が急速に普及してからであって、その顕著な事例としてオークション方法、例えば逆オークション法が特許されたことは、参考書にもしばしば引用されている。

これを契機として日本でも、例えば首都大学・渡辺隆裕氏の「インターネットオークションの基礎理論」が発表(2008-09-05)されたが、「オークション理論とゲーム理論」「メカニズムデザインの考え方」「「Yahoo!オークションと公売オークション」「価格依存モデルと勝者の呪い」「様々なオークションの機能と減少」「実験経済学とオークション」など、知財専門家が考究すべきテーマに富んでいる。

最近では、政策研究大学院大学・安田洋裕助教授の「オークション理論の実践:検索サイトを支える理論」が、グローバルに身近な検索機能と直結した考察であるだけに、広く注目されるであろう。日経ビジネス(2010-08-02)に掲載されたが、その論点(SANARI PATENT要約)は、

1.      検索エンジンビジネスの収益は主として、オークション型テキスト広告方式によっている。これは広告主が、自社広告を表示させる検索用語を事前に指定できる方法である。課金は、リンクをクリックして広告主サイトに利用者が訪れる回数に応じて約定単価により算定される。この掲載方法および広告料が、オークションによって自動的に決定される。

2.      このオークションにも様々なルールがあるが、その選択が検索エンジンビジネスの収益に影響するが、選択を判断する基礎とされるのがオークション理論である。

3.      広告主が払い過ぎの結果、すなわち、入札価格を更に低くしても落札できたはずの場合を嫌うため、現在は、改良ルールがおおくの検索オークションで用いられている。例えば、広告主が入札した価格そのものではなくて、1ランク低い 入札価格を支払う方法に変更した方法である。

SANARI PATENT所見

佐成重範弁理士は、日本弁理士会の知的財産権評価委員会に所属していたころ、知的財産権の定額的評価の困難性から、むしろ知的財産権のオークション市場を発達させるべき旨を主張した。しかしこの発想は、米国で行われているほか、日本では、税の滞納処分として商標権などが競売対象になっていることに見られる程度に過ぎない。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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