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2010年9月22日 (水)

Fiscal 2010 Business Strategies of Taiheiyo-Cement Co. Including Viet-num Project

 ベトナム工場増設等、太平洋セメントの需要構造対応戦略

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

「コンクリートから人へ」の政権下で、わが国のセメント業界首位、シェア約4割の太平洋セメントはどのように対応しているか。ここでは先ずその海外カンパニー平井隆一プレジデントの「海外シフトを加速するための基盤整備の年」と題する発言(SANARI PATENT要約)を見る。

(1)  「海外における太平洋セメントブランドの浸透と深化」という経営方針のもとで、2010年度は「既存地域での収益力強化及び事業拡大」、「新規地域でのセメント・建材・資源分野への進出」、「トレーディング事業の拡大」、「環境技術導出による収益力強化」に注力する。

(2)  太平洋セメント工場の既存地域、すなわち、米国・中国・ベトナム・フィリピンにおいて収益を拡大すると共に、米国とベトナムでは水平垂直展開を考えている。米国では将来、リリトー工場(SANARI PATENT: セメントターミナル)の増設、あるいはM and Aによるセメント生産能力の増強を検討し、生コンや骨材企業もチャンスがあれば買収して、川上から川下までの垂直統合により収益力を上げる。

(3)  ベトナムでは2号ラインが完成し、早期に立ち上げると共に、川下ビジネスも展開する。

(4)  新規地域でのセメント、建材、資源分野への進出については、東南アジア、南アジア、アフリカなどを新規のターゲットとしている。既にセメント工場の調査や、技術支援契約の締結を行った。例えばケニアでは5年ほど前から技術サポートを行い、太平洋セメントブランドの浸透に役だっている。石灰石が豊富な地域の調査も加速し、セメント需要が旺盛な新興国では、現地セメント会社と提携関係を模索している。

(5)  「トレーディング事業の拡大」については、新規市場開拓の先兵としての役割を拡大する。例えば、海外で火力発電所ができれば、発生フライアッシュを太平洋セメントのリサイクル事業と組合せて事業を拡大する。

SANARI PATENT所見

太平洋セメントはセラミクス・エレクトロニクスの分野を開発しているが、セメント同業の住友大阪セメントは、光電子事業・ナノ粒子事業などを開発している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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