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2010年8月 8日 (日)

Patent for Producing Real Goods should be Obtained Globally

「ものづくり」の特許をグローバルな権利とする環境 

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

「マンガ」や「オタク」などが日本語のままで海外で用いられ、「感性」も「kansei」で通しているのが経済産業省だが、「ものづくり」はどうか。考えている間に、Newsweek2010-07-26には「producing real goods」という語が出てきたので、あまり日本語を通さずに「ものづくり」は producing real goods」と決めてしまうことをSANARI PATENTは提案する。

さて上記 Newsweek記事は、「How to Build Again」と題し、「It’s innovation, not how cheap or expensive labor is, that determines whether a country  will be successful in manufacturing」と副題しているが、イノベーションの成否の大きな要素は特許権であるから、「グローバルな特許権を効率的に保護する環境の整備に向けて」という特許庁白書2010の一節が関心の的である。その内容(SANARI PATENT要約)を考察すると、

(1)  経済のグローバル化を背景とする世界的な特許出願の増加に伴って、同一の発明が複数の特許庁に出願される重複出願も増加している。従って、出願人にとっては、一つの発明が効率的にグローバルな権利として保護されることが、経営戦略上、重要である。

(2)  また、イノベーション促進のため、特許手続の簡素化や安定した権利取得などの観点から、一つの発明が、世界において同一の基準で権利付与されることが望ましい(SANARI PATENT考察: ここで「安定した権利」という概念が持ちだされたことには、違和感を持つ向きも多いと思う。権利の安定性は発明企業が等しく持つ願望だが、その不安定性は、国際的以前に、特許審査基準に基いて付与された特許権がその特許庁の審判手続で取消されたい、その国の知財裁判所で無効判決を受けたりする場合が多いことを先ず問題にしているのである)

(3)  しかあい現在、特許制度や特許審査実務については、手続方法・特許要件の違いによる手続負担や、各国ごとに料金を支払うことによるコスト負担の増大が大きな問題になっている。加えて、一つの発明に対して、重複して先行技術文献調査や審査を行うことは、各国特許庁の業務負担を増大させる大きな原因ともなっている。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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