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2010年7月 3日 (土)

TOPPAN Creates Dedicated Products Variety by Harnessing Knowledge and Technology  

凸版印刷株式会社10年の軌跡のベクトル強度と方向性

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 凸版印刷の今次事業報告は、創業110年の最近10年間の軌跡を先ず表示した。2000年の売上高1兆2938億円は2009年1兆5067億円に成長し、営業利益は2000年の674億円が2008年の382億円と緊縮しつつ、世界情勢の著変に対する即応力の培養成果を示している。10年間の軌跡を、情報ネットワーク系、生活環境系、エレクトロニクス系について、各1項目づつ摘記すれば、

2000年→ パスポートプリンタ「MP300」の販売強化、透明蒸着ボトル「GL-C」の量産技術確立、台湾に液晶ディスプレイ用カラーフィルタ製造の台湾凸版印刷採光股份有限公司を設立

2001年→ 電子チラシ配信サービス「Shufoo!」開始、木目フローリング「101コーディネーションフロア」発売、最新鋭液晶ディスプレイ用カラーフィルタの新ライン導入

2002年→ 600dpi高精細カラーカードプリンタ「CP400」を開発、ユニバーサルデザイン対応の詰め替えスタンディングパウチ開発、NECとプリント配線板事業合弁

2003年→ コンテンツ流通事業の「Bitway」がビジネスモデル特許取得、医薬品などの受託充填サービス会社を設立、エルピーダメモリーと提携

2004年→ 中国の出版社向け版権仲介サービスを開始、上海凸版有限公司GLフィルム製造工場竣工、第6世代カラーフィルタの量産本格化

2005年→ 上海凸版広告有限公司設立、電子レンジ用自動蒸気抜きパウチ発売、米国デュポン・米国IBMと共同開発

2006年→ 上海凸版印刷有限公司でICカードの現地生産体制確立、インドネシアにトッパンプリンティングインドネシア設立、三重工場で第8世代カラーフィルタ生産開始

2007年→ 電子ペーパーサーネージ「まちコミ」サービスを商品化、オーダーメード医療開発に理研と共同出資、台湾ProMOS社とイメージセンサ関係ライセンス契約

2008年→ シンガポールSNP印刷会社を買収、エアスタンディングパウチ発売、32nm対応フォトマスク量産開始

2009年→ 拡張現実機能搭載のプロモーションマシン発表、深谷工場で次世代機能性フィルム製造開始、第10世代カラーフィルタの生産開始

SANARI PATENT所見

 セルローズナノファイバー(バイオマス由来)の包装材料開発(2010-06-28発表)、小型低価格ICカードリーダ付き多機能業務端末による出席管理システム発売(2010-06-24発表)、おサイフケータイ利用の広告ツール(2010-06-18発表)など、知財の集積と発揮に軌跡の拡大ベクトルを推考できよう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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