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2010年7月11日 (日)

Three Alternatives to be Selected by KADOKAW for the Next Digital Generation 

iPadの電子書籍が提起した3つの選択肢

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

(8)(承前2010-07-09記事)21世紀の大きな特徴は、コンテンツが主役の時代になったことである。かってはハードとコンテンツは車の両輪だと言われた(SANARI PATENT考察: 現在「ハードとコンテンツは車の両輪」としてその融合戦略を基軸としているのはソニーである)。しかしアップルの成功は、プラットフォームを構築することが強者の条件であることを示した。そのプラットフォームに勝れたソフトウェアを準備することで、アップルは勝者になったのである。

(9) ここで角川の選択は3つある。

(9-1) コンテンツプロバイダーとして、その創造力を強化する。

(9-2) プラットフォー マーとして、ユーザーに認知される。

(9-3) 端末を発売する。

 それぞれが実は大きなビジネスチャンスである。

(10) 中経出版の新加入によって、角川の出版グル-プは10社になったが、当期の好決算は、それぞれオンリーワンを目指す各社が自らの編集力を磨き、小説・マンガ・実用書それぞれにヒットを飛ばしたことにより実現したもので、出版分野のM and Aが成功したことを実証している。

(11)「魔法のiらんど」は、モバイルから生まれたCGMSANARI PATENT注:Computer Generated Media: パソコンやケータイの使用者がインターネットにより創出するコンテンツ)が印刷書籍となって、角川に収益をもたらしつつ地方書店を活性化している。

(12) 今後も角川は、ジャンルを超えた唯一にして日本最大のメガソフトウェアパブリッシャーとなるべく努力する(SANARI PATENT考察:「唯一」という語が気になるのは、角川歴彦氏が内閣知財戦略本部の委員でもあるからで、有力なメガソフトウェアパブリッシャーの多数排出が、日本のソフトパワー海外展開のためには望まれるのではないか)。(以下次回)

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)  

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