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2010年7月21日 (水)

Sumitomo Corp. Acquires Shares in Subsidiary of Usiminas with Respect to Iron Ore Mining

Sumitomo Corp. Acquires Shares in Subsidiary of Usiminas with Respect to Iron Ore Mining  ブラジルの鉄鉱山、鉄道、港湾の鉄鉱石一貫プロジェクト

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

日本経済の成長を確保するイノベーション路線において、鉄鋼供給の量と価格の安定は必須だが、住友商事は今月初(2010-07-01)、「ブラジルウジナス・シデルジカス・デ・ミナス・ジェライス社の鉄鉱山子会社への新規出資」について、次のように発表した(SANARI PATENT要約)

(1)  住友商事は、ブラジル鉄鋼大手ウジミナス社が設立する鉄鉱山会社ミネラソン・ウジミナス社(MUSA)の第3者割当増資引受について、ウジミナス社と基本合意に達した。

(2)  住友商事は、過去数年来、ブラジルで優良鉄鉱山の発掘に努め、今回、ウジミナス社の戦略的パートナーとして、その既存鉱山事業と拡張事業に参画することに基本合意したものである。本件は、鉱山、鉄道、港湾の鉄鉱石一貫プロジェクトとなる。

(3)  従来、住友商事は、日本と世界の持続的成長のために、資源・エネルギーの安定供給に貢献すべく、資源権益の拡充を居本方針として取組んできた。資源権益のポートフォリオ構築に際しては、商品・地域・時間軸などの要素を考慮して判断してきた。

(4)  本件は、最重要商品の一つと位置づけている鉄鉱石であること、現在住友商事が資源権益を有していないブラジルという地域性、既に創業段階にあり早期の収益貢献が期待でき、将来の成長も見込まれるという時間軸の観点から、住友商事の資源権益のポートフォリオ戦略に合致する。

SANARI PATENT所見

 海外の鉄鉱石資源権益を既に保有している日本商社は、ブラジルに伊藤忠・三井物産、チリに三菱商事、オーストラリアに三井物産・伊藤忠が見られるが、住友商事の新規権益取得は、オーストラリア政府の資源税増税案など国際資源政策のトレンドにかんがみても、好ましい成果である(出資比率30%、年産3000万トン想定)。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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