最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« Mrs. K.Kazuma Points Key Problems for the Popularization of Twitter in Japanese Society  | トップページ | Corp. NEXT Develops Real Estate Portal Site by Smart-Phone Local Community Site »

2010年7月 6日 (火)

INTAGE has Pioneered the Field of Marketing Research in Japan

 産業活動と消費動向を合理的に志向させる市場調査機能を担うインテージの現況

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog

 インテージ(東証1)の今次事業報告には、「インテージは国内首位、世界10位」と題するランキングが示されているが、日本マーケティングリサーチ協会加盟146社の首位に立ち、「日本で唯一、消費・販売両パネル調査網を持つ」(会社四季報)インテージさえも、AMA(全米マーケティング協会)の「マーケティングリサーチ会社2008年世界ランキング」では10位にとどまる。

経済のグローバル化が実質的に急進展し、企業活動の合理性と効率性を的確な市場調査に基づく判断に依存する現在、インテージが逐年その業績を拡大しつつあるとは言え、更に画期的な展開が望まれる。ちなみに上記AMA調査でも、首位の米国Nielsen457500万ドル、英国のKantar Group361510万ドル、3位の米国IMS Health232950万ドルに対して、日本首位・世界10位のインテージは3億6880万ドルとケタ違いである。さらに、本国以外での売上比率も、Nielsen51.2%Kantar Group75.3%IMS Health63.9%に対して、インテージは1.2%で、日本企業の海外市場調査の希薄さが窺われる。参考までに、AMA売上高ランキングで、日本のビデオリサーチは25位、電通リサーチは25位、マクロミルは26位、日経リサーチは29位に位置する。

日経ヴェリタス誌(2010-05-01)によれば、インテージは「ノウハウ現地で中国市場を開拓し、海外売上高を30~40億円に拡大する」というが、Nielsen2108億円(SANARI PATENT推算)に比べて懸隔が大きい。

インテージは今後の成長戦略として、「インターネット活用によるサービスの充実」、「グローバル展開で海外比率10%」、「業界別プラットフォームの構築」を掲げているが、「パネル調査堅調、インターネット調査拡大、医薬品開発支援も伸長、システム開発の黒字化定着、全体増益」(会社四季報)という基盤に立って、わが国産業の的確な内外展開に寄与することが望まれる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« Mrs. K.Kazuma Points Key Problems for the Popularization of Twitter in Japanese Society  | トップページ | Corp. NEXT Develops Real Estate Portal Site by Smart-Phone Local Community Site »