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2010年7月24日 (土)

Impact of Sharp’s Entering e-Book Market on Government’s Broadband Highway Plan

 総務省「光の道」構想に対する電子書籍電子書籍計画のインパクト 

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

(承前2010-07-23記事)原口一博総務大臣ないし総務省の「日本*ICT」戦略によるICT関連投資倍増シナリオは次のように述べている。

(1)  ICT関連投資額は、毎年9%程度(17500億円)づつ増加させていくことにより、今後10年間(2011~2020に、現在の約20兆円から約40兆円へと倍増する。(SANARI PATENT考察: 等比級数思考と等差級数思考が混在した面白い記述だが、9%等比級数なら2.37倍になる)。

(2)  「日本*ICT」戦略(経済・社会のあらゆる分野におけるICTの徹底利活用の促進)により、ICT関連投資倍増シナリオの実現を目指す。

SANARI PATENT所見

上記の戦略は結局、民間ICT投資の活発にその成否を依存することは、電子政府構想の実績と財政見通しに徴して明白であり、その意味で例えば、シャープの「新たな電子書籍ソリューションで電子書籍事業に参入」(Sharp to Enter E-book Market with Next-generation Digital Platform for E-book)と題する対グローバル発表(2010-07-20)も注目された。その内容(SANARI PATENT要約)を考察すると特に、シャープ提唱してきた国際標準規格(XML)電子書籍フォーマットが国際標準として成立している(2009-02)ことが重要である。

(1)  シャープは、従来のテキストや静止画に加えて、動画や音声を楽しむことができ、かつ、コンテンツの表現力を一段と高めた次世代電子書籍フォーマットXMDFを開発した。この技術を核として、出版社・新聞社・印刷会社・取次会社など国内外の関係各社の協力を得つつ、配信サービスとタブレット端末を組合せた新たな電子書籍ソリューションを提供する。

(2)  次世代XMDFは、動画・音声を含むデジタルコンテンツ閲覧のほか、文字サイズに合わせて自動で段組みを変えられるレイアウト機能など、編集側のコンテンツ表現へのこだわりに応えると共に、利用者の読み易さを高める。

ワンソースマルチユース(複数機器での閲覧)を特長とする。

SANARI PATENTの希望としては、生活者・消費者を含むコンテンツ創作者が、従来の出版業者を介さずに電子書籍でき、従来より高率な著作権料を得ると共に、返本破棄(約5割という)のムダをなくし、紙出版より遥かに迅速なコンテンツ享受を達成することである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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