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2010年6月11日 (金)

TOTO's New Business:Fuel Battery,

TOTOの新事業、「燃料電池」「ハイドロテクト」「高機能セラミック」

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 TOTOの今次報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いた。連結売上高が42192900万円で前年度比9.2%減となったことは、わが国新設住宅着工戸数の年間80万戸割込み(45年ぶり)の必然的結果で、これにも拘わらず、コスト構造改革の成果が、経常利益733900万円と23.6%増を示したことに、今後の発展基盤構築を評価すべきである。

 それ以上に剋目すべきは、TOTOが新事業として掲げる「燃料電池」「ハイドロテクト」「高機能セラミック」の動向である。知財専門家としては、TOTOの発明に関する特許公開件数が今年に入ってからのみで既に304(2010-01-012010-06-09)に達し、例えば燃料電池について、「出願人TOTO株式会社」により、例えば次の発明が公開されている。

(1)  「燃料電池セルスタックユニットおよび燃料電池モジュール」(公開日 2010-06-03)→ より安定した電力供給が可能な燃料電池モジュール、および、これを構成する燃料電池セルスタックユニットを提供する。

(2)  「燃料電池モジュール」(同上)→ 複数の燃料電池セルにおいて発電反応に寄与しなかった酸化剤ガスがセルに沿って流れ易くなり、セルへの空気供給を効果的に行わせる燃料電池モジュールを提供する。

また、「ハイドロテクト事業」では、

(1)  光触媒を用いたNOX分解浄化技術により、空気浄化技術のグローバルスタンダードを目指し、

(2)  さらに、ハイドロテクトの認知拡大のため、パートナー企業と連携した「ハイドロテクトの輪」を国内海外に展開する。(SANARI PATENT考察:「国際標準化」指向と解する。)

さらに「セラミック事業」では、

(1)      正電チャック、構造部材、発光管など成長期待分野において技術革新を加速し、

(2)      一方、採算が合わなくなった商品から撤退する。

SANARI PATENT所見

 TOTO著名業務の高機能水洗トイレも、グローバルな格差社会で著増しつつある富裕層の願望商品であり、TOTOの特許発明も相変わらず続出しているが、上海万博の展示など、世界市場への拡販活動に期待する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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