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2010年6月 3日 (木)

Toshiba Put Innovation at the Top of its Agenda Focusing on New Business

 2010年度(2010-04-012011-03-31)の東芝連結売上高計画7兆円(10%)

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 東芝の今次事業報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いた。フラッシュメモリーの価格上昇や原発の好調が見込まれ、今後の指向が注目されたが、次のように述べている(SANARI PATENT要約)

(1)  事業構造改革

(1-1)     集中と選択→ 東芝は、設備投資対象および研究開発対象の厳選、生産体制の見直し等による固定費の削減、課題事業における事業内容の選択と集中を進めてきたが、これを更に推進し、収益性を改善する。(SANARI PATENT考察: 2010-03月期決算では、売上高が6兆3816億円で前期比4.1%減であるにかかわらず、営業利益1172億円を計上し、前期の損失2502億円から顕著な改善を見た。研究開発費についても選択を強調していることは、イノベーションへの直結性を重視するものとして、聖域的考え方の是正を評価する)

(1-2)     事業構造転換 

(1-2-1) 主要事業のグローバルトップ戦略→ 主要事業について世界市場におけるトップ企業を目指す。他社の徹底したベンチマークによる現状分析(SANARI PATENT考察: その具体的方法は不詳)と、潜在能力の追求により高い目標の設定により、各市場(SANARI PATENT考察: 製品別と地域別の双方と解する)におけるシェアを拡大する。

(1-2-2) 新規事業に取組強化→ 東芝グル-プの強みの相乗効果を発揮できる新たな成長分野として、スマートグリッド、記憶装置、太陽光発電、LED照明、SCiB™SANARI PATENT注: Super Charge Ion Battery: リチウムイオン電池の一種)、スマートファシリティ、健康産業を展開する。

SANARI PATENT所見

 今次報告にはトピックスとして、「従来比143倍の演算処理能力を持つ高性能プロセッサを搭載した高画質および8画面同時表示・8チャンネル分同時26時間録画可能TVの発売」「ノートパソコン販売台数・世界で1500万台達成」「ケータイの国内生産を海外での受託生産に移行」「富士通からハードディスク装置事業を譲受」「NAND型フラッシュメモリの32ナノ微細加工」「原子力事業か関連でロシア国営企業との事業化構想」「CO2地下貯留」「新技術家電」等を掲げているが、先日(2010-06-01)東芝ソリューションがXMLデータベース技術について情報処理学会賞を受けたことも、特筆すべきであろう。XMLは、Extensive Markup Languageで、ユーザーが独自のタグを指定できる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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