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2010年6月13日 (日)

Nippon Meat Packers, Inc. (Nippon Ham Group) Contributes to the Joy of Eating

日本ハム、食肉製品製造方法関係の発明とブランドメッセージ

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 日本ハムの今次事業報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いた。「食肉製品業界では、高騰していた原材料・燃料価格は反落し、加工事業におけるコスト面の環境は好転したが、消費支出の停滞、価格競争の激化および食肉相場の低迷など、厳しい状況が続いた」と述べ、「日本ハムグル-プは、国内事業の更なる強化とグローバル企業への挑戦を果たすべく、様々な経営施策を推進した結果」、「売上高は95361600万円で前年度比7.3%減じたが、営業利益は加工事業の業績改善などにより2485500万円、16.1%増」と報告している。

 日本ハムの特許公開発明を見ると、例えば「食肉製品の製造方法及び食肉製品」(公開日2009-07-23)は、亜硝酸塩を発色剤として用いずに、発色性に優れた食肉製品を提供することを目的としている。また、「豚下痢症改善剤および豚用飼料」(公開2009-07-09)は、特に離乳期の豚に好適とし、更に、「内装材料付き包装箱」(公開日2008-12-18)で、「消費者に高級感を与え、商品のイメージを高める」特許戦略である。日本ハムブランドの「シャウエッセン」についても、ネット上のQ and Aで、「シャウエッセンには裏面表示にもありますように、着色料は一切使用しておりません」など明快に応答しているが、同時に、色感向上・安全性確保の技術開発が、特許公開の発明からも窺える。

SANARI PATENT所見

 比較的カロリーが低い鶏肉を主原料とするハム等の新製品を導入するなど、健康志向への即応も見られ、回転寿司のネタ進出などの積極性、豪州市場での事業編成などビジネスメソッド改革への取組の成果を注目する。

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