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2010年6月12日 (土)

Maruha-Nichiro, Inc. Aims for year 2010 Overseas Sales \120B increased by 15%

マルハニチロは海外比率12%と、イノベーション直結新技術開発を指向

マルハニチログル-プのイノベーション直結発明

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 水産最大手・マルハニチロの今次事業報告(2009-04-012010-03-31)が届いた。養殖も上向き、加工食品で統合効果を発揮していると見られる。研究開発も活発で、特許庁資料に基いて考察すると、マルハニチログル-プの特許公開には、時流に即する次のような例が見られる。

(1)  株式会社マルハニチロ食品「摂食調整剤」(公開日2009-09-17)→ 日常の食事等により簡単に摂取でき、かつ副作用のない安全な摂食調整剤を提供する。

(2)  株式会社マルハニチロ食品「ペプチド含有摂食調整剤」(公開日2009-09-17)→ 摂食調整機能を有する医薬品、医薬部外品、食品添加物および機能性食品等に広く利用できるMCHもしくはその分解酵素物を提供する。

(3)  株式会社マルハニチロ食品「飲料への配合に適した核酸素材およびその製造方法」(公開日2009-06-18)→ 核酸の摂取を目的とする飲料または液状食品において、DNAを高濃度で含有し、DNAを高濃度で水に溶解させた場合にも低粘度であり、かつ、DNAの分子量が100030000Daである画分を6090%含有する核酸素材およびその製造方法を提供する。

今次報告では、価格低迷の影響で売上高82871500万円、前年度比7.7%減、営業利益1076300万円で30.7%減と示しているが、次の諸事業は増益している。

(1)  冷凍食品事業で、2009春に発売した「あけぼの華炒麺」などの新製品が好調で、原材料価格やコスト削減により増益した。

(2)  加工食品事業で、健康を意識した「ゼリーdeゼロ」など機能性ゼリーが順調で、増益した。

(3)  化成品事業で、フリーズドライ製品の拡販と、健康食品の輸出増で増益した。

(4)  アジア・オセアニア事業で、タイ生産工場の冷凍食品の堅調、原材料価格やコスト削減により増益した。

SANARI PATENT所見

日本食への嗜好がグローバルに普及しつつあり、「海外市場の販売ネットワークの拡充と再編」に取組むと共に、フイッシュコラーゲン、DNA、高度精製魚油DHAEPAなど、内外の関心が高まる開発製品で、グローバルシェアを確保することが望まれる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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