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2010年6月26日 (土)

HITACHI Capital Changes its Business Model from Finance to Function Deal

 日立キャピタルは「機能提供型事業」の構築による持続的成長ステージ志向

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 日立キャピタル株式会社(東証1部)の今次事業報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いた。「日立グル-プの金融中核、堅実経営に定評、全国に周密な営業網構築」と紹介(会社四季報)されているが、当期企業の設備投資低迷から売上高は9535700万円と前期比11.7%減ながら、経常利益1337000万円を確保している。

「ものづくり」を取り巻く環境の変化に即応して事業モデルを転換していくとし、「2009年度までの3年間で。日立キャピタルを取り巻く事業環境は大きく変化した。世界同時不況と、業界再編・業法改正、会系基準変更が重来すると共に、より本質的要因として、工業化社会から知識社会への転換が日本国内で進み、「モノをつくれば売れる時代」から「モノの利用価値が売れる時代に移行した」と述べ、「必然的に、モノの生産は海外シフトの傾向が強まり、新興国における近代化・工業化の波となって表れた」と見ている。従って日立キャピタルは、「国内新規事業の構築」「国内基盤事業の緯持」「海外事業展開」の3戦略において、「伝統的ファイナンス事業から機能提供型事業へ」「機能の組合せによる新事業構築」「特定分野でのシェア重視、各顧客事業の事業特性に応ずる強化策とニッチ戦略」「中国市場を核としてアジア地域ごとの各商業圏の特性への対応」を推進する。

SANARI PATENT所見

 キャピタル機能をグローバル環境の変革と世界各地域特性に即応して、如何に変容・対処するかが、日立キャピタルの課題である。具体的には「伝統的ファイナンス事業の機能を因数分解して、ファイナンス・保証・保険・信託・リース・課金・請求・債権回収・資産管理・納税代行などに整序し、これら機能を組換えて新たな機能提供型事業とすること」「北京の現地法人日立租賃中国有限公司の支店として2010-04に深圳に分公司を設けたが、これを拠点として華南地域での医療機器リースを拡大すると共に、情報通信分野も新規開拓すること」などが見られる。インドネシア・ベトナム・タイへの展開が、日本企業展開の支持機能として期待される。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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