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2010年6月 1日 (火)

Elpida Memory Settles Patent Infringement Lawsuit with Infineon 

日本唯一のDRAMメーカー・エルピーダメモリが特許侵害訴訟で和解

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 エルピーダメモリが「特許侵害訴訟でインフィニオンと和解」と題して、次のように発表した(2010-05-20)(SANARI PATENT要約)

(1)  エルピーダメモリ株式会社は、Infineon Technologies社およびその他の被告に対して、 U.S. District Court for the Eastern District of Virginiaに提訴していた特許侵害訴訟について、2010-05-19に和解契約を締結した。

(2)  これによりエルピーダメモリは本件訴訟を取下げ、Infineon Technologiesは、その米国子会社と共にITC(米国国際貿易委員会)に提訴していたエルピーダメモリおよびその他の被告に対する特許侵害訴訟を取下げる予定である。

(3)  今回の和解契約には、両者間での特許クロスライセンスを含む(through a broad patent cross license relating semiconductor technology)が、その他の詳細は開示していない。なお、エルピーダメモリの業績に与える影響は軽微である。エルピーダメモリは今後も、知的財産権の保護に努める。

SANARI PATENT所見

国内唯一のDRAM(Dynamic Random Access Memory)メーカーであるエルピーダメモリは、2009-02に成立した改正産業再生法に基づく企業財務基盤強化支援対象の第1号となったことが、今なお記憶に新しいが、エルピーダメモリの今次事業報告においては、「DRAM市場においてはPC・モジュールメーカーやデジタル家電製品のセットメーカーが、今後の需要期に向けてDRAMの調達を増やしたことから、需給が引き締まってきたこと、こうした状況下で、PC向けのDRAMshの主流である1GBDDRSDRAMの需要が徐々に増加してきたこと」など、好転を報告しており、上記和解がこの情勢を利することが期待される。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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