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2010年6月24日 (木)

DOWA Seeks to Contribute to the Resource-Recycling Society on the World Stage

 都市鉱山開発で注目のDOWAは、精錬部門を含めて減収増益

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 DOWAホールディグス株式会社の今次報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いた。「同和鉱業」という前社名では、秋田鉱山と精錬所の金属・貴金属の価格変動・利益変動が先ず関心の的だったが、今次報告書の記載のトップは「環境・リサイクル部門」(売上高の21.1%、営業利益の15.3%)で、売上高の50.6%、営業利益の22.0%を占める精錬部門に先立って記載され、時流を示す感がある。「20世紀は大量生産・大量消費の動脈産業が主流だったが、21世紀は、資源を再生・循環させる静脈産業がそれに比肩する重みを持つ。名門企業(同和鉱業)のDOWAとしての変身に、日本企業の生き残りのヒントがある」旨の評論(朝日2010-06-14)もあり、「動脈・静脈」の譬えが適切とも思えないが、結論としては、グローバルに金属資源を確保し、国内では都市鉱山を積極的に開発してこそ、次世代イノベーション世界で優越可能ということである。

 今次報告で述べたDOWAの方向性(SANARI PATENT要約)としては、「環境・リサイクル部門では、コスト削減や集荷拡大、顧客サービスの充実に取組み、事業の競争力を強化する。土壌汚染対策法の改正に伴う調査市場の取りこみや現地浄化への対応を進め、金属リサイクル事業では、営業力強化や各拠点の整備・強化などに取組む」と述べ、特に海外事業について、「東南アジアの廃棄物処理会社Modern Asia Environmental Holdings Inc.、中国の貴金属リサイクル会社・蘇州同和資源総合利用有限公司などの拠点と連携し、土壌浄化や金属リサイクル事業を拡充する」としているので、126年前に発祥した秋田製錬所の蓄積技術・ノウハウが、グローバルに寄与することとなる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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