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2010年6月20日 (日)

Dainippon Sumitomo Pharma Aims to Bring Overseas Sales to 50% of Total Net Sales 

大日本住友製薬の増収増益決算と創造・変革・グローバル化の新ステージ

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 大日本住友製薬の今次事業報告(2009-04-01~2010-03-31)が届いたが、連結売上高29626100万円で前年度比12.2%増、営業利益3562400万円で14.3%増という増収増益を示している。2010年度を起点とする5カ年の第2期中期経営計画を、15年後の将来像と10年後の在るべき姿との構想のもとで、到達過程の中期計画を3期に区分して設定しているが、今次中期計画は、第2期に当たり、成長へのテイクオフとして、「国内収益構造の変革」「北米での販売拡大」「新薬継続創出パイプラインの拡充」を掲げているが、2014年度売上高目標3750億円達成の多くの部分を海外売上の拡大に依存しているから、その展開に先ず注目すべきである。「海外事業の拡大と収益最大化」について今次報告は次のように述べている(SANARI PATENT要約)

(1)  北米では、セプラコール社を中心とした事業展開により、ルラシドンやステデサ等の新製品の収益最大化を目指し、2014年度には海外売上高比率50%を目指す。

(2)  中国では、新製品の投入など事業拡大により、2014年度に売上高100億円を目指す。

(3)  EU等、その他地域への展開についても、検討を進める。

SANARI PATENT所見

「新薬継続創出に向けたパイプラインの拡充」について今次報告は、「精神神経領域を重点領域とし、スペシャリティ領域をチャレンジ領域として、革新的医薬品の創製を目指す。また、グローバル開発を基本戦略とし、次期戦略候補品に優先的な投資を行うと共に、戦略的投資による提携・導入も推進する」としており、具体化に関心が持たれる。特許戦略についても言及が望まれるが、日本における最近の特許公開の、多岐にわたる事例を掲げておく。

(1)「錠剤の粉砕方法およびこれを用いた錠剤成分の分析方法」(公開日2010-06-17

(2)「新規インドール誘導体」(公開日 2010-06-10

(3)「腸壁内神経系再生促進剤」(公開日2010-05-13

(4)6-アルキル置換テトラヒドロビリド[4,3-d]ピリミジン誘導体(公開日2010-05-13

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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