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2010年5月17日 (月)

TOYOTA’s Strategy at BRICs Market

トヨタ社長が中国・インドなど新興国市場での戦略を説明

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

(6) (承前2010-05-16記事) 成長が著しい中国では、更なる商品ラインアップの拡充と生産体制の整備を行う。長春工場を建設し、2012年前半に稼働開始する。また、プリウスに続きカムリハイブリッドの現地生産を開始し、顧客の幅広いニーズに応える。(SANARI PATENT考察: この「顧客」が、「中国の顧客」に特化するのか、日本への逆輸出を含めて、グローバルな顧客ともなるのか、今後の推移を注視したい。)

(7) 中国同様に成長が見込まれるインド市場向けには、新型車のエティオスを投入する。日米欧向けに開発した商品を流用するのではなく、インドで新規にクルマを購入する顧客が満足するクルマを開発することは、新興国向けの新たなクルマ作りへの挑戦である。

(8) 新興国へ積極的に投資する一方、日米欧の先進国においては、市場構造の変化に合わせた生産車種の見直しや、為替変動に強く、フレキシブルな生産体制の再構築が必要である。一部余剰となっている生産設備の「寄せ停め」により、グローバルに生産能力を最適化する。

(9) 私(豊田社長)は就任以来、従業員に対して「もっと良いクルマを作ろうよ」と申している。安全で高品質の良品で廉価なクルマ、より環境に優しいクルマ、お客様にわくわくしていただけるクルマ、そういったクルマをより多くのお客様に提供することにより、持続的に成長のサイクルを回す。それにより

トヨタの創業理念である「クルマ作りを通じて社会に貢献する」という使命を果たす。(SANARI PATENT考察:「廉価」が最大の課題である。安全や品質は、規制当局や消費者選好によって強行されるが、廉価は、生産立地の選定、所得の配分、系列企業のコスト引き下げ分担、生産国の選定についての経営判断に依存し、「社会に規制する」というその社会が、どの国の社会かということにも直結する。)

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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