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2010年5月26日 (水)

Renown, Originally Formed in 1902, over a Century Business, Accepts Chinese Capital

 百貨店向けが主力のレナウンが講ずるブランド戦略と資本戦略

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 レナウンのプライドは、「1902年創業のレナウンは、一世紀を超えてアパレル業界のリーダーとしてビジネスを展開し、おの発展の歴史は、日本のファッション業界の歴史と重なるといっても過言ではない」という自己紹介(SANARI PATENT要約)に示されてきた。レナウンというブランドの由来についても、先ず「昭和天皇が」に始まって、「皇太子時代に英国を訪問されたときの答礼として、1922年に英国皇太子が訪日された際、その乗用巡洋艦がRENOWN号であった。RENOWNには、名声・栄光などの意味があり、また当時繊維産業の先進国であった英国の繊維製品にあやかる」などの理由から、商標として採用したという「やんごとなき」物語がある。しかし、「2010-2期は百貨店の苦戦で赤字が続き、婦人服の「シンプルライフ」などに注力するが、百貨店の客離れが続き、婦人服のレリアンを伊藤忠商事に売却」など、ブランド戦略が紹介(日経会社情報)されてきた。

 更に先日(2010-05-24)レナウンは、「資本業務提携、第三者割当による新株式発行及び基準日設定並びに主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」と題して次のように発表した(SANARI PATENT要約)

(1)  レナウンは、2010-05-24開催の取締役会において、山東如意科技集団有限公司との間の資本業務提携契約の締結、同社に対する第三者割当による新株式発行及び本件第三者割当等の承認のための臨時株主総会を2010-07-29に開催するために2010-06-18を議決権行使の基準日とすることを決議した。

(2)  レナウンは、近年の営業赤字を生んできた体制から、事業の黒字化に向けて抜本的に転換するため、不採算事業や一部のブランド事業からの撤退、優良ブランドへの経営資源の集中に鋭意取組んでいる。またレナウンは、成長戦略の一環として、今後も高い成長が見込まれる中国を重点市場として位置づけ、金融危機後、中国政府の内需拡大による景気刺激策によって力強い回復を見せている中国市場における新たな拠点の構築が、レナウンの成長拡大を実現する上で重要と考えている。

SANARI PATENT所見

 山東如意科技集団有限公司との提携により、強固な財務基盤を背景とした事業投資および協業によるサプライチェーンの強化と、中国における共同店舗展開等のアジア戦略を中心として、事業シナジーを創出し、収益を向上させることが期待される。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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