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2010年5月 3日 (月)

Battery Strategy in the Next Generation Automobile Policy

次世代自動車戦略における電池戦略に欠けたもの

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

「次世代電池戦略」(経済産業省:2010-04-20)は、43ページにわたる包括的戦略であるが、その第4章「電池戦略」を見ても、次世代電池の生産に必須のレアメタル確保戦略に言及せず、重大な欠落と考えるが、次世代自動車戦略が、資源外交など、経済産業省を始め政府ないし政治の総力を挙げて取組むべき課題であることを露呈している。

 上記「電池戦略」はその冒頭に「目指すべき方向性」として次の3項目を掲げている(SANARI PATENT要約)

(1)   オールジャパンで世界最先端の蓄電池の技術レベルを緯持し続けるために、高い研究開発レベル生産技術レベルを確保する。

(2)   ユーザーが蓄電池の性能を正確に知ることにより、電気自動車やハイブリッド自動車について、耐久性も含めた自動車としての完成度を正確にしると共に、二次利用も含めた蓄電池を徹底的に利活用するための社会に備えた基盤を整備する。(SANARI PATENT考察: 悪文の典型的なものとして、ここは原文をそのまま載せたが、「二次利用も含めた蓄電池を徹底的に利活用」では先ず、蓄電池は二次電池であるから、二次利用は当然のことで、徹底的とは何を言うのか、また、「社会に備えた基盤」は「社会基盤」と書けば済む)

(3)   自動車以外の分野でも蓄電池システムを活用する。

次に今次「電池戦略」は、「現状」として、「蓄電池の研究開発目標」について次のように述べている(SANARI PATENT要約)

(1)   経済産業省は2006-08に「新世代自動車の基礎となる次世代電池技術に関する研究会」において、「次世代自動車用電池の将来に向けた提言」を報告書にとりまとめた。この提言は、蓄電池の性能向上とコストダウンを最重点課題として、性能は7倍に、コストは40分の1に、2030年到達を目標として表示している。

(2)   蓄電池市場の見通しについて、リチウムイオン蓄電池市場は、各種民間予測において2009年時点で1~2.5兆円の規模とされている。2014年時点では5兆円まで拡大を見込むが、伸びの大部分は車載用蓄電池である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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