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2010年4月29日 (木)

IP Investments Ensure Toray’s Position as the Leading Company in the Carbon Fiber Market

 東レが独ダイムラーと炭素繊維複合材料自動車部品を共同開発

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 東レは、ドイツ大手自動車メーカー独ダイムラーと、炭素繊維自動車部品の共同開発契約を締結したと発表した(2010-04-28)。発表内容(SANARI PATENT要約)は、

1.    東レと独ダイムラーは今後、東レが開発した炭素繊維複合材料の革新的成形技術であるHigh Cycle Resin Transfer Moldingを活用して、炭素繊維複合材料自動車部品の開発を進める。東レは、最適な炭素繊維素材の開発に加えて、主として部品設計と成形プロセスの技術開発を、独ダイムラーは、主として接合技術の開発を進める。両社の技術を融合することにより、圧倒的に短サイクルの成形加工プロセスを実現し、3年以内に独ダイムラーのメルセデスベンツ乗用車に炭素繊維複合材料自動車部品を適用開始する計画である。

2.    世界最大の炭素繊維メーカーである東レは、炭素繊維複合材料事業において、自動車分野における市場拡大を最重要課題の一つに掲げている。東レは、自動車・航空機分野向けの総合技術開発拠点としてAutomotive and Aircraft center の中核施設として、2008-06に自動車用途向けの1Automotive Centerを、2009-04に炭素繊維複合材料成形品の技術・用途開発拠点であるAdvanced Composite Center を設立し、自動車用途に最適な各種材料や加工技術の開発に取組んでいる。

3.    独ダイムラーは、環境対応を最重要戦略に掲げ、環境対応新技術の開発を積極的に推進している。現在、自動車業界においては、燃費向上に向けた車体の軽量化が重要な課題であり、その解決策として、炭素繊維の採用がいよいよ本格化する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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