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2010年4月 6日 (火)

Fiber-Radio Fusion vs. Telecom-Broadcast Fusion

 NTTの次世代路線と米国における通信・放送融合

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 B Site(2010-04-05)に、NTTグル-プの次世代路線について記述したが、nikkei.com2010-04-059.00)の「通信・放送融合に突き進む米国と置き去りにされる日本」論説は、ITジャーナリスト小池良次氏の寄稿で、米国・携帯電話業界団体CTIASANARI PATENT注:Cellular Telecommunication and Internet Association Wireless: 毎年ラスベガスで年次大会)の年次総会(2010-03-22~25)の討論に基いて考察した日米対比として、上記NTT路線に対する評価としても、極めて注目すべき見解と、SANARI PATENTは考える。

 小池氏は先ず、第3世代における米国の世界トップを指摘する。それは上記CTIA総会の議長ATT MobilityCEOR.L.Bega氏が「米国は第3世代携帯電話で世界のトップに立ったのに引続いて、第4世代携帯電話ネットワークの整備に取組みと強調したことを踏まえて、「無線Broad Bandに注力する米国の事業者の意図が見えてきた一方、光ファイバーにこだわる日本との違いも浮き彫りになった」と指摘する。

 日本では原口一博総務大臣が、光ファイバーを整備する「光の道」計画を発表しているが(SANARI PATENT注: 総務省は2010-04-01ICT Task Forceの政策決定Platform会合を開催し、光の道構想のWorking Groupを発足させた)、米国が無線Broad Bandに力を注ぐなかで、日本は未だに固定系の光ファイバーを推進していると、小池氏は指摘し、このような方向の相違の由来は、「日本がインターネットという単体サービスにこだわっているのに対して、米国は通信・放送の融合サービスの展開に重点を移しているため」と考察している。

 NTTLTE(SANARI PATENT注: Long Term Evolutionで、携帯電話の新通信規格)指向についてはB Site(2010-04-06)にもSANARI PATENTが指摘したが、小池氏は、「AT and Tなどは、LTE整備に力を入れながら、自社が展開するIPTV(インターネット放送)とのサービス一体化も準備している」と指摘する。

SANARI PATENT所見

 NTTの路線が通信の有線無線融合に重点を置き、通信と放送の融合の色合いが顕著でないことについては、総務省としても見解を示すべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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