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2010年4月18日 (日)

Emergent Country Market for Internal Combustion Engine Car 

低燃費自動車開発継続の必要性

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

4.(承前2010-04-16記事) わが国の自動車メーカーが国内市場にのみ着目し、次世代自動車の開発のみに集中するならば、今後成長が著しい新興国市場においてシェアを失うおそれがある。(SANARI PATENT考察: 新興国において、次世代自動車の比重がどのような態様で推移するかの推定が欠けている)。このため、日本および世界の内燃機関自動車市場で、わが国自動車メーカーが競争力を緯持するためには、軽量化等による低燃費自動車の開発を続けることが生命線である。

5.既にわが国自動車メーカーは、一部のハイブリッド車に劣らない燃費を達成する内燃機関自動車の開発に着手しているが、こうした低燃費自動車は、省資源およびCO2削減という観点からも、相応の評価がさるべきものである。(SANARI PATENT考察: そのように評価するのであれば、次世代自動車と低燃費内燃機関自動車を対置する表現は、研究開発的にも政策的にも不適切である。一般国民の理解を得るべき政策・戦略においては、次世代自動車の種類として、低燃費内燃機関・ハイブリッド・電気自動車を並列すべきである。)

6.新興国の所得水準が今後上昇し、モータリゼーションが進展することを考えると、わが国自動車メーカーが新興国市場シェアを確保する上で、低燃費内燃機関が切り札になる可能性は十分ある。(SANARI PATENT考察: 各新興国の国情の特異性と各種自動車の価格・コスト比較が説明されなければならない。)

7.他方、次世代自動車は、CO2を削減し、非化石エネルギーの利用を進める上で有効であり、既にわが国自動車メーカーが発売しているハイブリッド自動車の現状においても、環境意識の高い先進国を中心として潜在的需要を掘り起こす可能性を大いに秘めている。次世代自動車の開発は、エネルギーセキュリティの確保および地球温暖化問題の解決に資するのみならず、世界の自動車産業をリードする鍵である。このためわが国の自動車市場において、2020年には、一定程度次世代自動車が普及している環境を構築することが必要である。(SANARI PATENT考察: この「一定程度」の程度が決定的に重要で、市場の5割という方向性も示されているのだから、政策として明示すべきである。)

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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