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2010年3月 7日 (日)

Nifty Mentioned in the Fujitsu Top Personnel Transfers Dispute 

富士通社長の解任紛争でマスコミ引用されたニフティの好調

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 Reuters 2010-03-07:08.43JSTが、「焦点:富士通前社長の解任めぐり対立激化、情報開示でも問題露呈」と題して報道した富士通トップ人事紛争については、他のマスコミも挙って報道しているが、今朝(2010-03-07)の朝日新聞は更に「ニフティの交渉発端:富士通問題、言い分すれ違い」と題して解説している。SANARI PATENTはニフティ会員であるので、この解説中、ニフティの業績については、より精確かつ最近の状況把握が必要と考える。ここには、ニフティの堅実な業務展開を、2010-03期第3四半期決算報告によって把握する。報告の内容(SANARI PATENT要約)は、

(1)  日本経済は、経済対策の効果などにより、一部に持ち直しの動きが見られたが、雇用不安、所得減少、デフレ動向など厳しい状況が続いているが、インターネットサービス市場は緩やかながらも引続き拡大しており、Broad Band 接続サービスでは光ファイバー接続サービスが伸長し、2009-09末現在1651万契約で、2009-03末比150万契約増となった。また、インターネット広告市場では検索連動広告やモバイル広告が堅調に推移した。

(2)  このような環境下でニフティは、接続・カスタマーサービス分野においては、効率的な光ファイバー接続会員の獲得を推進すると共に、利用継続を前提とする安価なプランによって解約を阻止した。また、固定とモバイルを組合せたBroad Bandサービスである「モバイルADSLセット」を2009-11に投入した。

(3)  上記の結果、2009-12末現在のニフティ光ファイバー接続会員数は前年同期比6万人増の185万人に増加し、カスタマーサービスの拡充と相まって、接続・カスタマーサービス分野の売上高は前年同期比3.7%増の6679900万円を達成した。

(4)  ニフティのWebサービス・ネットマーケッティング分野においては、検索連動広告の検索数が増加したほか、映画など独自サービスでのタイアップ広告も好調に推移した。急速に利用が広がっているケータイ向けコンテンツサービスについては、ニフティオリジナルコンテンツの開発に注力している。コミュニティを活用した企業の拡販支援では、スイーツや飲料、文具などで実績を挙げた。これらにより、Webサービス・ネットマーケッティング分野の売上高は12.5%増の879300万円に達した。

(5)  当第3四半期純利益は20.9%増の6億8900万円となった。

SANARI PATENT所見

 マスコミの中には、ニフティの業績について過少評価とも誤解の惧れある記事が、富士通のトップ内紛に絡んで見受けられるので、要注意である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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