最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« SAMSUNG-QUALCOMN Comprehensive Cross License on Mobile Communication | トップページ | Non-Obviousness From Prior Art in Connection with Parameter  »

2010年3月 2日 (火)

Fiscal Year 2010 Budget for Education-Science Ministry 

文部科学省の新年度予算考察

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 2010年度予算の年度内成立が確実となり(2010-03-02)、その執行の適否が問われる段階となった。予算の要旨が衆議院文部科学委員会で説明されているので(2010-02-19)、その内容(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      教育・科学技術・学術・スポーツ・文化の振興施策を総合的に展開すべく、予算確保に努めた。

2.      その結果、2010年度の文部科学省予算総額は、5兆7346億円が計上された。

3.      家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会をつくるため、公立高校の授業料無償化および高校等就学支援金の創設に3933億円を計上している。(SANARI PATENT考察: 国際競争力の強化、特にコスト戦略の強化によって、家庭の収入の変動は激化が予想される。高校生数の4割がを占める私立高校生の家庭が、月額3万円を大幅に超える私立高校授業料の負担に、どの程度耐え得るかが最大の問題で、公立高校授業料相当額の支援で解決できるものではない。生活費は家庭で負担する前提で、全ての公立高校志望者を収容できる体制を構築しなければ、機会均等とは言えない)

4.      7年ぶりの純増になる4200人の教職員定数の改善など、義務教育費国庫負担金に1兆5938億円を計上し、新学習指導要領を円滑に実施する。(SANARI PATENT考察: 私立中学校の授業料は公立中学校のそれの2倍を大幅に超え、教職員数増加の負担余力に乏しい。義務教育段階の負担額格差の正当性をどこに求めるか、単に家庭の私立願望、例えばエスカレータ教育志望に見出すならば、家庭の随意に任せれば良いが)

5.      文化芸術立国の実現と文化発信を図るため、優れた文化芸術活動への支援や、メディア芸術の振興など、ハード整備からソフト、ヒューマンへの支援に重点を置くことにより、過去最高となる1020億円を計上している。

6.      グリーンイノベーションの研究開発に98億円、戦略的創造研究推進事業に505億円、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ構築に228億円を計上した。

SANARI PATENT所見

 上記6の具体化内容に注目する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

« SAMSUNG-QUALCOMN Comprehensive Cross License on Mobile Communication | トップページ | Non-Obviousness From Prior Art in Connection with Parameter  »