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2010年3月28日 (日)

CHUGAI Pharmaceutical Co. Reports the Resolution of its Annual General Meeting 

 中外製薬の大幅増収と大幅増益

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 中外製薬の事業報告書(2010-01-0112-31)が届いた。巻頭の永山 治社長の満顔の笑顔が象徴するように、対前年比、売上高31.2%増の4289億円、営業利益60.1%増の826億円、経常利益57.8%増の904億円という増収増益ぶりである。注目される「タミフル」については、前年の8倍を超える売上高762億円を記録したが、上記報告には、「年度間で変動の大きい抗インフルエンザウィルス剤タミフルについては、通常シーズン向けの売上高は、新型インフルエンザの流行により、第4四半期(2009-10~12)177億円を計上し、当連結会計年度では362億円となった。行政備蓄向けの売上は、第4四半期(2009-10~12)27億円を計上し、当連結会計年度では400億円となった」旨を述べている。(SANARI PATENT考察:  抗インフルエンザウィルス剤として、タミフルと同様の薬効を有する薬剤は複数有るが、経口投与の錠剤薬として、備蓄・投与容易性に優れているのはタミフルである。)

 中外製薬の、リニューアルされたHPには、上記永山社長が次のように述べているが(SANARI PATENT要約)、医薬品業界は、スイッチOTCの普及(SANARI PATENT考察: 薬価と副作用が課題と思うが)など、多くの課題に直面しており、同社の寄与が期待される。

「中外製薬は、がん、腎、骨・関節、糖尿病、感染症の分野を戦略領域と位置づけ、特に薬剤の貢献度と、患者の治療満足度が低いUnmet-Medical Needs領域において、化学合成技術に加えて、中外製薬の最大の強みであるバイオ・抗体技術や、標的分子探索技術といった最先端技術を駆使しつつ、ロシェ・グル-プの資源を有効に活用することにより、国内外において独自性の高い革新的な医薬品の創出に取組む。」

SANARI PATENT所見

 知財の創出と活用は、知財立国の国家主義のみでなく、国際協調の知財共立により達成されるべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください

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