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2010年2月16日 (火)

Three Urgent Problems as to Intellectual Properties

2010年度内閣知財戦略の3緊急課題

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 内閣知財戦略本部事務局の資料から、来る6月に閣議決定予定の2010年度知財戦略を予知できるが、その間、Public Commentなどの手続を要する。

1.      知的財産を巡る喫緊の課題(イノベーションの促進その一)

(ア) 中小企業経営に知的財産戦略が浸透していない。→ 中小企業経営における知財活用を促進する総合的支援対策を講ずる。

(イ) 大学発の優れた発明・発見が事業化に繋がっていない。→ 大学・企業間を繋ぐ新しい仕組みの構築による抜本的な連携強化対策を講ずる。

(ウ) 日本発の技術も国際標準化が十分でない。→ 日本発の技術の国際展開を睨んだ研究開発。特許取得、国際標準化を一体的に推進する。

2.      知的財産を巡る喫緊の課題(イノベーションの促進その二)

(ア)知的財産権を守りつつ、途上国への環境技術移転を促進する。→ 知的財産を積極的に活用し、グリーンイノベーションを実現する。

(イ)日本の製品・産品に対する高評価を十分に活かし切れていない。→ わが国の優れた製品・産品に対するブランド戦略を構築する。

3.      知的財産を巡る喫緊の課題(コンテンツ産業)

(ア)コンテンツ産業の弱体化のおそれが有る(創造段階)。→ 映像コンテンツの創造・発信(海外展開)を強化する。

(イ)コンテンツ産業の弱体化のおそれが有る(保護段階)。→ ネット上の著作権侵害コンテンツについて、制度改正による抜本的な対策を講ずる。

(ウ)コンテンツ産業の弱体化のおそれが有る(活用段階)。→ 民間における契約ルールの整備等の状況を踏まえた促進対策を講ずる。

(エ)2010年中に妥結を目指して模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)交渉が進む状況のもとで、世界各国が様々な対策を講じ、日本が大きく遅れるおそれがある。→ 模倣品・海賊版拡散防止対策を早急に強化する。

(オ)ネット配信ビジネスが飛躍する大きなチャンスを喪失する可能性がある。→ 世界をリーオする抜本的な対策を早急に講ずる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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