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2010年2月28日 (日)

System Export, Lithium Resources, Toyota Problem etc. Answered by METI Minister

直嶋経済産業大臣が産業構造的諸問題について応答

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 直嶋経済産業大臣の対記者応答記録(最終更新2010-02-26)の内容(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      産業構造審議会に産業競争力部会新設→ 産業構造のビジョン策定のため、現状と課題を整理し、今後日本の産業が何で稼ぎ、雇用していくのか検討する大臣直属の場である。(産業の再編とかシステム輸出に関連して、韓国など海外の研究が主テーマか、というQに対して)それも重要なテーマになる。日本経済はここ約20年間停滞しているが、その打開のために、システム輸出の推進も必要である。

2.      石油精製能力の過剰→ 産業構造に関連して、(昭和シェル石油の一部精製施設廃棄など発表されたものの、石油連盟などでは、過剰設備の業界としての対応に国の関与も望む声があるが、とのQに対して)石油産業がエネルギー産業として今後どのような流れと方向性で生き残っていくかについては、今ただちに国が関与する考えはないが、非常に重要な問題である。(自由化だけでは対応できないのではないか、とのQに対して)それぞれの企業が努力しており、国がなすべきことがあれば、相談には乗りたい。

3.      トヨタリコール問題→ (日米の経済関係への影響が考えられるかとのQに対して)安全の問題として米国議会の公聴会が開催されるのであり、日米経済関係について議論する場ではないが、米国の世論も厳しく、しっかりした応答が必要である。

4.      増子経済産業副大臣のクェート・サウジアラビア訪問→ 中東諸国については、資源確保・インフラ整備など課題が多い。日本・クゼート民間合同委員会という会合があって、出席する。また、サウジアラビアでもジャパン・サウジ。ビジネスウイークに参加する。

5.      高橋経済産業政務官のボリビア出張→ 同国南部地域総合開発セミナーに出席すると共に、モラレス政権の主要閣僚と2国間協力について会談する。次世代自動車用電池等の重要材料であるリチウム資源に富む国であるから、その面も含めて会談する。

SANARI PATENT所見

 石油精製施設の過剰は、エネルギーの側面と石油化学原料の側面と、双方から考えると共に、海外における現地生産(合弁)能力およびエネルギー源確保政策との総合課題である。国が総合的考察をなし得る立場に、責任をも負担すべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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