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2010年2月10日 (水)

Rakuten’s Goal is to Become the No.1 Internet Service in the World 

楽天が中国・百度(Baidu)との合弁会社設立による中国へのEC事業進出

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 楽天のグローバルホームページには、「世界第1のインターネットサービス企業になること」を楽天の目標として掲げているが、「中国・百度との合弁会社 設立による中国へのEC事業の進出について」と題する発表(2010-01-27)は、この目標への大きな前進であるとSANARI PATENTは予測する。先般Googleと中国政府との見解調整がマスコミを賑わした機会に、百度に対する認識も深められたと思うが、中国13億人口を基盤として圧倒的シェアの検索ビジネスを展開しているのが百度である。上記発表は、次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.      楽天は、百度との間で、中国におけるインターネットショッピングモール事業に関する合弁会社を設立することに合意した。

2.      百度は、全世界の検索市場において第3位のシェアを持つ「Baidu.com」等を運営し、中国国内の中国語検索サービスではNo.1を誇る企業である。

3.      楽天は、日本におけるNo.1インターネット ショッピングモールである楽天市場等を運営する総合インターネットサービス事業で、Be to C EC企業では、売上高世界第2位である。

4.      楽天市場は、商品登録数4700万点を超える品揃えと、出店店舗に提供するECプラットフォーム技術およびコンサルティング等の運営ノウハウにおいて、圧倒的な強みを持っている。

5.      この度、楽天と百度は、中国におけるBtoCインターネットショッピングモール運営の合弁会社設立に合意したが、その出資総額は当初3年間で総額43億円、出資比率は楽天51%、百度49%の予定である。

6.      楽天と百度は、新会社を通じて、当局の許認可を前提に、2010年後半を目途にサービスを開始する。百度の中国における高い集客力・マーケティング力と、楽天のECプラットフォーム技術およびショッピングモール運営ノウハウを組合せることにより、中国・最大規模のインターネットショッピングモールを目指す。

SANARI PATENT所見

 この合弁会社が、日中経済圏の飛躍的発展の極めて大きな新礎石となることは、遠からず実証されると考える。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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