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2010年2月12日 (金)

NEC Establishes a Subsidiary for High-Capacity Laminate Lithium Ion Secondary Battery 

NECトーキンの大容量ラミネートリチウムイオン二次電池事業を分社化

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 NECNECトーキンは、「環境・エネルギー事業拡大に向けた電池事業新会社を設立」と題して、次のように発表した(2010-02-10)(SANARI PATENT要約)

1.      NECNECトーキンは此のたび、NECトーキンの大容量ラミネートリチウムイオン二次電池事業を分社化し、2010-04-01に、新会社NECエナジーデバイス株式会社を、NEC100%として設立する。NECは、大容量ラミネートリチウムイオン二次電池事業を、NECグル-プの新たな成長領域となる環境・エネルギー事業の中核と位置付けている。

2.      特に自動車用高性能リチウムイオン電池の中核部品となる電極事業を推進する上では、自動車部品として要求される高い品質を達成する品質管理体制の整備や、自動車メーカーとの密接な連携、競合他社との激しい開発競争に対処する継続的研究開発投資など、十分な経営資源の投入が必要となる。(SANARI PATENT考察:従って、会社業績を左右する緊迫性と、日産等の自動車産業の革新を支える重要性を持つ)

3.      このたびの新会社設立は、大容量ラミネートリチウムイオン二次電池事業を従来のNECトーキンの電子部品事業から分離し、NECグル-プにおいて同事業をより一体化して、投資・事業・生産・技術をマネジメントする体制を構築するものである。

4.      今後のNECトーキンは、素材型電子部品メーカーとして、キャパシタ、EMC(SANARI PATENT注:Elecro Magnetic Compatibility)等の電子部品事業に経営リソースを集中し、リチウムイオンキャパシタや磁性材料、圧電センサなど、環境・エネルギー市場を意識した製品展開を進める。角型電池事業からは撤退する。(SANARI PATENT考察:「選択と集中」の一環である。)

5.      大容量ラミネートリチウムイオン二次電池は、電気自動車およびハイブリッド自動車用途での市場拡大に加えて、家庭用・産業用・系統用(SANARI PATENT考察: スマートグリッドの構成要素として)の蓄電システムへの適用が有望視され、CO2排出削減のコンポーネントとして領域拡大する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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