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2010年2月19日 (金)

METI Energy Agency Studying Carbon Dioxide Capture and Storage in Europe

二酸化炭素回収貯留について資源エネルギー庁が欧州の情勢把握

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog

 資源エネルギー庁(担当:資源燃料部石炭課)が、「欧州CCSCarbon Dioxide Capture and Storage 二酸化炭素回収貯留)官民ミッション派遣の結果」を発表した(2010-02-17)。その内容(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      経済産業省は2010-02-08~2010-02-14に、資源エネルギー庁資源燃料部石炭課長を団長とする官民総勢26名の「CCS官民ミッションをドイツ、オランダおよびスペインに派遣した。

2.      欧州では、CCSおよび石炭ガス化複合発電(Integrated Coal Gasification Combined Cycle: IGCC)の先進的プロジェクトが実施されている。そこで、日本の電力会社、メーカー等を中心とした官民ミッションを欧州に派遣し、欧州の電力会社とCCS戦略等について意見交換すると共に、その先進的プロジェクトを視察した。CCSは、石炭火力発電所等から発生した二酸化炭素を分離・回収し、地中等に貯留する技術である。また、IGCCは、石炭をガス化してガスタービンで発電し、その排ガス蒸気を作って、蒸気タービンでも発電する石炭ガス化複合発電である。従来型より発電効率が高い。

3.      デュッセルドルフにおいて日欧CCSラウンドテーブルを開催し、日本側から官民8機関がCCSの取組み状況を説明し、欧州側は電力会社、エンジニアリング会社等から、欧州CCS事情を説明した。

SANARI PATENT所見

 経済産業省の産業技術環境局では別途、CCS研究会を設けて安全面、環境面から遵守すべき事項を検討し、2009-08-07にその結果を発表しているので、今後は、コスト面の検討を進めるべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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