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2010年2月 1日 (月)

Canon Celebrates Production of 50 million EF(Electro-Magnetic Auto-Focus) Lenses(2010-01-29)

 キャノンの業績動向と一眼レフカメラ新製品の堅調

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 キャノンの2009-12期・業務報告は次のように述べている(SANARI PATENT要約)

1.2009-12期の世界経済は、かってないほど厳しい状況下でスタートしたが、各国景気対策などの効果が徐々に現れ、期の後半に向けて上向き始めた。また、急速に存在感を増しつつある中国やインドなどは、個人消費の拡大などにより底堅い成長を維持したが、日米欧の先進諸国は戦後初めての同時マイナス成長に直面したため、世界経済全体ではマイナス成長になった。

2.キャノン関連市場では、オフィス市場でネットワーク複合機の需要がカラー機・モノクロ機ともに各地域で落ち込んだ。レーザープリンターの需要も低迷し、前期の水準を下回ったが、期の後半に向かって減少幅は徐々に縮小した。しかし消費者市場では、コンパクトデジタルカメラが需要の停滞と販売価格の続落で不調の一方、デジタル一眼レフカメラの需要は海外を中心に底堅く推移した。

3.インクジェットプリンターは需要が停滞し、前期の市場規模を割り込んだが、年末に向け回復に向かい始めた。

4.産業機器の市場では、半導体露光装置の著しい需要減退が見られた一方、液晶用露光装置については、需要低下が進んだものの、翌期に向けて回復の兆しが見られた。

今後(2010)の見通しは、次のように見ている(SANARI PATENT要約)

(1)  中国等の新興国経済は順調に拡大するが、先進諸国ではプラス成長に転じるものの、雇用情勢の悪化など、景気の先行きに依然、不安要素を抱えている。一部の先行指標は下げ止まり、各国の景気対策・金融政策に支えられて緩やかな回復に向かうものの、世界経済全体の回復には、なお時間を要する。

(2)  キャノン関連市場では、オフィス市場で、ネットワーク複合機やレーザープリンターなどの需要が底入れし徐々に上向く。消費者市場では、デジタル一眼レフカメラの需要が堅調に拡大し続け、コンパクトカメラやインクジェットプリンターの需要も回復基調に向かう。

(3)  産業機器市場では、デバイスメーカー投資計画見直しにより、半導体露光装置については緩やかに市況が回復し、液晶用露光装置についても、液晶パネルメーカーの増産体制強化により、需要が拡大する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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