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2010年1月 9日 (土)

Various Patterns of Media-Soft Distribution 

メディア・ソフト配信の時間軸の変化

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

6. (承前 記事)メディア・ソフトの新しい市場として、シアター型では、従来、メディアを介さないことから対象外としてきた生演奏・コンサートを入れるべく、パッケージ型では中古市場(中古ソフトが販売されても制作等ソフト関連事業者の収益に結び付かないことから、従来対象外としてきた)、フリーペパー、放送型ではIPTV、ネットワーク配信型では無料映像配信、インターネット放送、動画共有サービス、インターネットラジオ、Webページ(動画広告、検索連動型)、情報データベース配信、CGM(ブログ、SNS)、移動型ではモバイル放送、デジタルサイネージ、動画共有サービス、Webページ(動画広告、検索連動型)、電子書籍・電子雑誌、CGM(ブログ、SNS)がある。(SANARI PATENT考察: 鳩山総理大臣のツイッターとして2010年初から4万人応信があったツイッターも検討対象になろう。選挙活動におけるインターネット利用解禁が法制化された場合についても、米国Obama大統領選挙と同様状況を想定すべきである。)

7.メディア・ソフトの一次流通、マルチユース市場の流通構造と分類の見直し: 従来のメディア・ソフトの一次流通、マルチユースの分類においては、同一内容のソフトの流通について、時間軸を基準として、制作時に最初に流通させることを想定したメディアの流通を一次流通、それ以外のメディアにおける2次流通、3次流通をマルチユースに分類している。2007において、メディア・ソフト市場の規模は114000億円、うち1次流通市場は8億9000万円、マルチユース市場は2兆5000億円であった。

8.メディアの多様化が進行しており、メディア・ソフトをプロデュースし販売する際に、どのメディアで販売すれば収益が上がるのか、販売するメディアやタイミングに関するマルチウィンドウ戦略が重要になっている。その結果、次のような販売タイミングの変化が生じている。

8-1 メディア・ソフト配信の時間軸の変化(パターン1): 1次流通とマルチユースがほぼ同時に販売されるケース。時間軸だけでは、市場を分類することが困難なカテゴリーが出現した。例えば、音楽ソフト、ゲームソフトでは、CDDVDによる販売と、インターネットによるダウンロード配信が同時に行われる。

8-2 同(パターン2): 技術的な制約から、オンライン配信が先行し、1次流通市場における公開が後になるケース。例えば、新聞はオンラインで記事が先に配信され、活字記事は後に掲載される。(SANARI PATENT考察: オンライン配信を1次流通と考えるべきである。)

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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