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2010年1月29日 (金)

UNIPRES Builds the Future of Automobiles through Press Technology 

自動車用プレス部品最大手ユニプレスの「世界をひとつに」意気盛ん

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 トヨタ株価の急落(2010-01-27)など、株価低迷が脱却できない日本産業界で、自動車用プレス部品最大手ユニプレス(東証1部)の株価が昨年(2009)初来、上昇を続けていることに、同社の「株主優待制度のご案内」が届いて気付いた。優待は、「オリジナルカタログ掲載の商品と交換」で、証券界のアンケート調査では個人株主に最も評判が良い方式だが、ユニプレスのは特に商品内容が豊富で、同社株保有年数により、高度の厚遇をしているのもキメ細かい。

 ユニプレスは、「最先端のプレス技術でグローバルNo.1企業を目指す」としているが、「かねてより、自動車業界の国内生産減少を見越して、国内の車体・トランスミッション部品工場の再編を進め、併せてUPS(UNIPRES Production System)活動を柱としたグローバルな合理化活動による収益体質の強化に取組んだ」効果と思われる。海外比率は既に約半ばに達しているが、その経緯を見ると、2002年に米国ミシシッピー州にユニプレスサウスイーストアメリカ会社を設立、また、三菱アルミニウムとの合弁会社ミューテックを設立。フランスにユニプレスヨーロッパ会社を設立。翌2003年にはフランスにOSL社との合弁会社ユーエムコーポレーションを設立。米国ミシガン州にユニプレスノースアメリカ会社を設立。中国広東省にユニプレス広州会社を設立。2007年に日産GT-R用深絞り金属性燃料タンクを発表。2008年以降、トルクコンバータ事業に参入。ユニプレスインド会社およびユニプレスタイ会社を設立、トランスミッション部品事業の中国進出を発表と、着実かつ迅速な内外展開を実現している。

 以上を要約してユニプレスは、「当社は国内に9拠点、6関係会社を有し、さらにアジア・北米・欧州の3極で生産する、世界への供給体制を整えているグローバル企業である。これら拠点から、世界のユーザーが希望する製品を、最寄りの拠点からタイムリーに納入している。さらに、各拠点から様々な情報を収集し、開発・生産計画を立案している。世界に点在するユニプレス各社は、プレステクノロジーの究極の可能性を求め、設計・開発・生産・供給までを一貫して行っている。人と社会と環境と、より確かな絆で結ばれること、それがグローバルNo.1企業を志向するユニプレスの心である」と述べている。内需不振対応の海外展開に着手した他社に比して、先覚・先行していると言えよう。

SANARI PATENT所見

 自動車産業の構造革新に対応する事業内容の革新が、当面の課題であろうと考える。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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