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2010年1月17日 (日)

TORAY is Implementing Emergency Measures to Overcome the Drastic Change

 東レは緊急対策と共に、中国で紙おむつ・生理ナプキン等材料事業を展開

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 東レの榊原定征社長は、年頭メッセージの中で次のように述べている(SANARI PATENT要約)。

「世界経済全体が不況に陥った中で、最終需要に至る各段階で急激な在庫調整が進められていることもあり、基礎素材製品に対する需要も大幅に減少した。このため東レグル-プでは、当面の2年間は経済危機の克服に注力することとし、その基本戦略として新たな中期経営課題を策定した。」

 その実行状況は何よりも現実の行動を見れば理解できるが、2010-01-12には、「中国での高機能ポリプロピレン長繊維不織布事業を増強」と題して、次のように発表した(SANARI PATENT要約)。

1.      東レと東レセハン(韓国ソウル市)は、中国で高機能ポリプロピレン長繊維不織布事業を展開している東麗高新聚化有限公司に年産2万トンの設備を増設することを決定した。投資額は約50億円で、新規設備は2011-03に稼働開始する。増設後の東麗高新聚化有限公司の生産能力は、年産3万8000トンとなる。

2.      高機能ポリプロピレン長繊維不織布は、紙おむつ・生理ナプキンなどの衛生材料用や、手術のガウン・覆い布などのメディカル用、その他、工業材料・農業資材用などの分野に使用される。中国での需要は急速に拡大し、特に子供用の紙おむつなど衛生材料の不織布は、2008の年5万トンから2013141000トンに増加すると推定され、医療用を含めて年率20%超えの成長が持続すると予測される。

3.      東レグル-プの高機能ポリプロピレン長繊維不織布事業は、東レセハン(韓国ソウル市)で年産5万トンの設備を有し、韓国内のみならず、日本・中国・ASEANなどアジア各国に向けて拡販している。

SANARI PATENT所見

 東レ製品が航空機などの先端技術分野で米国始めグローバルに普及していることは周知だが、「おむつ」の高性能は人種・国境を問わない母性や老人介護の希求するところであり、持続的拡販は日本技術のグローバルな貢献である。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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