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2009年12月10日 (木)

TEPCO (Tokyo Electric Power Co.) is Experiencing an Extremely Difficult Situation

 東京電力社長メッセージは東京電力の困難な局面を訴える

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

Other Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Other Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 標題の英文では東京電力社長が「wwwは極めて困難な事態に直面している」と訴えているが、日本文では、「2007年7月に発生した新潟県中越中地震による柏崎刈羽原子力発電所の全号機の停止は、安定供給・収支および環境に大きな影響を与えており、復旧に向けた取組は東京電力の最重要課題となっております」という具体的課題になっている。電力料金はコストに適性利潤を加えた金額で認可され、地域独占に近い企業であるから、脱官僚下の官庁よりも安泰な職域と思われるが、相応のご苦心も推察される。

 そこで、東京電力上半期報告(SANARI PATENT要約)でおの状況を理解することとする。

1.      東京電力は、平成21年度を危機突破の正念場と位置づけ、グル-プの総力を挙げて柏崎原発の復旧と、電力の安定供給の確保、徹底したコストダウンに取組んでいる。

2.      上半期の収支については、販売電力量の減少等による電気料収入の落ち込みはあったものの、原油価格の下落やコストダウン努力により、2年ぶりに経常黒字を確保できた。

3.      しかしながら、いまだ同発電所の多くのプラントの停止に加えて、景気低迷による販売電力量の減少で、経営環境は依然として厳しい。

4.      すなわち、売上高は前年同期比13%減の2兆4978億円、経常利益は前年同期の損失1644億円に対して利益2039億円に改善し、純損益も1093億円の損失から1381億円の利益に改善した。

5.      柏崎復旧のほか、現在の取組には次の事項がある。

5-1 福島第一原発の設備利用率は82.3%、同第二は84.3%と高水準を達成している(2008年度)

5-2 オール電化の認知度を高めるべく、その体験型ショールムを山梨県昭和街と埼玉県川越市にオープンした(SANARI PATENT考察: 集客力を考えた立地なのか、疑問)

5-3 サハリンからのLNG受け入れを開始した。

5-4 業務用車両に、電気自動車を本格投入した。

5-5 太陽光発電の新たな買取制度を開始した。

SANARI PATENT所見

 エネルギーの総合バランスやスマートグリッド導入について、東京電力としてはどのような対処方針か、案としてでも示す方が良い。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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