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2009年12月21日 (月)

OECD Indicators Point to Recovery, The Wall Street Journal Reports 

世界景気回復指標の動向と知財開発

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

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Other Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 個人の実質所得格差がデフレと共に、むしろ拡大しているが、各業種各企業の利益格差も、景気回復への対応の相違によって、拡大するように 見受けられる。先ずそれらの基調に、世界景気回復動向への見通しの相違が多様化している。知財開発への積極性や、知財戦略野選択も、これらの格差や多様性によって影響されると、SANARI PATENTは考える。

 その意味で、「OECDの景気先行指数、回復を示す」と題するWall Street日本版の記事(2009-12-14)は、広く読まれて参考とされると思う。内容(SANARI PATENT要約)を見ると、

1.      OECDが発表した10月の加盟30国景気先行指数は101.4で、前月の100.4を上回った。このうちカナダ・フランス・イタリア・ドイツ・英国の指数は、「より強い回復」を示した。(There are increasingly strong signals that the world economy clearly on the mend. The Organization for Economic Co-operation and Development’s composite leading indicator of economic activity in its 30 member states rose to 101.4 in October from 100.4 in September,)

2.      OECDの先行指標は、大方の主要国の景気が、今年第2、第3四半期に景気後退から抜け出し、回復基調が続くことを示唆している。この先行指数は、1980年代以来の景気拡大と鈍化を予測する上で好成績を残しているので、今回の数字は、政策決定者を安心させるだろう。

3.      OECDの先行指数は、経済活動の拡大と鈍化の転換点(turning points)の早期兆候を提供するもので、将来の経済活動の揺れを示す一連のデータに基いている。一国当たり5~10国、全体で224権のデータが使われている。

4.      国別には、日本は前月(9月)の98.8から100.0に上昇し、米国は98.8から99.8に、ユーロ圏は102.4から103.7に上昇した。先進7国は1年前より上がっており、景気が回復しているというしっかりした兆候となっている。

SANARI PATENT所見

 各社の上半期報告では、鉄鋼、重機など重厚長大の基幹産業分野で、「世界経済危機」を理由とする「無配継続」が軒並みでるが、この「理由」は通用しなくなると考えて欲しい。OECDも{転換点}に達したと表現している。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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