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2009年12月14日 (月)

Casio Calls Going from Zero to One by Identifying Consumers True Need

 CASIOは「無から有を生む」の原点と「有・有シナジー」結成で下半期に挑戦

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

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Other Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 CASIOの上半期報告書は、下半期以降における新製品の国内外展開と、NEC・日立等とのブランドシナジー結成のもとに、「消費者の真のニーズを把握して」とあるが、これが最も重要とSANARI PATENTは考える。腕時計、計算機、デジカメ、ケータイ、いずれも機能の単複と価格格差が極めて大きくなり、開きの存在自体はCASIO製品の場合も同様だが、単機能・低価格が支配的なニーズではないことも、業績に徴して明白であり(CASIOの時計や電子辞書は高収益性を上半期にも維持している)、差別化推進の戦略理由でもある。これらの成果をCASIOは、下半期以降の収益回復起動力として、発展を期している。以下、上半期報告の内容(SANARI PATENT要約)を見る。

1.      個人消費が低調で、CASIOの上半期売上高は前年同期比27.6%減、営業利益、経常利益、純利益はそれぞれ、149億円、129億円、109億円の損失となった。

2.      デジタルカメラは、新製品投入により国内市場はトップシェアを確保したが、海外市場は新製品の認知浸透の遅れにより減収した。

3.      ケータイも新製品を投入したが、国内市場では8月以降、想定以上にシェアが低下し、また海外市場においては、米国ベライゾンワイヤレス社向けモデルの一部が下半期にずれ込み、減収した。

4.      デバイス事業は、TFT液晶(SANARI PATENT: 薄膜フィルムトランジスタ液晶)がデジタルカメラやケータイの需要低迷と価格下落により減収した。

5.      上半期には、Out-Door Watchの最高峰モデル、都会派タフネスケータイ、旅行最適デジカメ、演奏表現高度電子ピアノ、動画合成機能進化デジカメ、世界6局標準電波対応耐衝撃ダイバーズウオッチ等を拡販した。

6.      来年4月に、NECCASIO計算機、CASIO日立モバイル、日立製作の4社で新会社を設立し、様々なな領域でのシナジー効果を発揮する。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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