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2009年11月20日 (金)

Synergy of Function, Cost and Lifestyle is the Main Factor of Japan Power 

日本のライフスタイルがアジアで商品化する要素

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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8-4(承前2009-11-19記事) ライフスタイルに深く関係することだが、アジアの業者から依頼されるのは、日本の新聞の綴じ込み広告のマンションの間取りを示したものを送ってくれというものである。こらはファニチャーにしても生活スタイルにしても、最も基礎になる空間の作り方が、日本のものはしゃれているという感じが持たれており、この7~8年、需要が増えているという実感を持っている。(SANARI PATENT考察: インテリアの合理性は、世帯当たり電源コンセント数が世界一多いという電化度と相まって機能性を高め、かつ感性に富む空間と言えよう。)

8-5 しかし日本の現実はどうしても、機能優先とかコスト優先とかいうことになっている。いろいろシナジーすれば、もっと日本の強さを発揮する機会が増えるのではないか。技術だけでなくコンテンツも含めてブラックボックス化することにより、生産は中国で行っても、模倣され易い機能的な強みではなく、日本ならではのトレンドのような独自の強みを活かせるのではないか。例えば、コンテンツと電機メーカーなどがタイアップするスタイルが考えられる。その際コストがかかるから、日本の強さを官が産業界を是非リードしていただきたい。

8-6「消費パタ―ンと所得水準が近い国にアプローチ」ということについて、所得水準については、やはりアジアはかなり違う。富裕層を含む中間層というように弾力的に理解すべきである。いずれにしてもローカライズを伴うことが必要である。また文化の相違も重要で。台湾からインドまで大きく違う。例えば台北に行くと日本のファッションや歌手が大変な人気だが、インドに行くとそうではない。アジアといってもそれぞれの地域別、所得差に限らず、文化的な側面、もしくは日本の文化に対する親和性の程度を吟味して考える必要がある。

8-7 現在、上海では日本料理屋が1000軒ほどあり、うち300軒ほどはまともだろうといわれているが、うち日本人オーナーは30人程度しかいない。この中で日本文化を伝達・承継することはむつかしい。ちなみに日本酒で一升瓶で7000~8000円するものが、向こうで売っている値段が3万円ということもある(SANARI PATENT考察: この値段には疑問を感ずるが、経済産業省の記録そのままとした)。(以下次回)

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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