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2009年11月 9日 (月)

NEC Announces Issuance of New Shares for Cloud-Computing etc.

C and Cクラウド戦略」を中心とする成長領域に向けてNECの増資

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 NECは「新株式および株式売り出しに関するお知らせ」(2009-11-06)を発表したが、その目的のうちに、「成長に向けた事業構造の転換」の一環として、半導体子会社であるNECエレクトロニクスのルネサステクノロジーとの事業統合および非連結化を決定し、NECグル-プのコア事業であるIT/NWソリューション事業領域への更なる経営資源の集中、強固な財務基盤の確立と共に、C and Cクラウド戦略を中心とした成長領域への戦略的投資を促進することにより、中長期的成長を図り、人と地球に優しい情報社会をイノベーションで実現するグローバルリーディングカンパニーを目指す旨を述べている。

 SANARI PATENTが注目するのはクラウドコンピューティングへの投資規模であるが、上記発表にはそこまで触れていない。しかしクラウドコンピューティングが動き出していることは事実であり、経済産業省の「クラウドコンピューティングと日本の競争力に関する研究会」の所見が注目されることとなる。10月の会合では「クラウドコンピューティングの潮流とビジネスインパクト」について、次のように述べている。

1.      クラウドコンピューティングの潮流とビジネスインパクト

1-1      日本の国際競争力強化に向けて、クラウドコンピューティングという潮流は、企業におけるビジネスインパクトとして、どのような価値を創出できるのか。

1-2      国内外のクラウドコンピューティング導入事例およびその効果はどうか(SANARI PATENT考察: 現在はまだ、本格的なクラウドコンピューティングが展開している段階には達していないが、SaaSなどもクラウドコンピューティングの一態様と解されているから、その成果や問題点を探る意味と解する)。

2          克服すべき課題について

2-1      ビジネス価値の最大化に向けて、クラウドコンピューティングの適用度(利用領域の広がり)を向上させるために克服すべき課題(促進要因、阻害要因)とその解決の戦略的方策が必要である。

2-2      上記の議論およびフォローアップの結果を共有することが必要である。

3          クラウドコンピューティングの浸透シナリオとして、次のように考える。

3-1      リスクの高いコアシステムのクラウドコンピューティング移行を段階的に進めるシナリオ

3-2      コスト削減のメリットが大きいため、クラウドコンピューティングが段階を飛び超えて進むシナリオ

3-3       B to Cの分野で発展したサービスが、B to B分野でも活用されるようになるシナリオ 

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)     

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