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2009年11月21日 (土)

Differential Mode of Asian Countries in the Phase of Contents Distribution 

キャラクタービジネスなどにおけるアジア諸国の特異性

弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT

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8-8(承前2009-11-21記事) 上海では、食材や道具類、建物の備品等を考えると、日本から持っていきたいものは幾らでもある。ところが、それができなかったり、向こうの文化に溶けこんでいなかったりということもある。日本の安心・安全・高品質のものを、いかにして浸透させるか、また、日本の文化を向こうの文化とどう融合できるか、マップに盛り込むべきである。

8-9 日本の菓子は戦後発展した分野だが、欧米にあったものが単に模倣的な形で雁行形に、経済発展と共に発達したような産業にはなっていない。例えばチョコレート菓子は、欧米にない菓子の形態である。これが日本のチョコレート産業の3分の1である。そのように、オリジンに対して、アジアにおいては菓子が今後どのように進化・分化・発展していくかという点についても、アジア各国で日本のチョコ菓子的なものがあり、アジアのそれぞれの国で欧米のいずれにもない形態で発展するであろう。多分、国ごとに違う。一方、クールコリアということで、日本だけではなく韓国でもアジアに対して文化を売り込む意欲がある。国の対応を比べると、韓国のデザインの学校・専門学校・大学を卒業する者が日本と同数いる。人口比で見れば日本の倍以上に力を入れている。

8-10 物におけるアジアの消費トレンドを把握することは、最終的に日本発の物を輸出するということになるが、旅行で言えば、訪日旅行の拡大ということになる。香港では、旅行誌やファッション雑誌、機内誌、みな日本が特集されている。マップを作るに当たっては、アジアの諸国でも国によって動きもトレンドも流行の伝わり方も違うことを考えるべきである。時間軸を要素に入れた戦略マップにすれば極めて実効性のあるものになる。

8-11 ヤラクタービジネスは、国内で40~50年ぐらいの歴史があるが、日本のキャラクター商品を支えてきたのは欧米のキャラクターが中心であった。しかし2000年以降、欧米系のキャラクターが力を失ってゆき、現在では日本のキャラクターが上位を占めている。欧米系のキャラクタービジネスのライセンサーが撤退している。一方、日本のキャラクター製品は日本人よりもアジアの人達に購入されている。アジアの人達がいないと成り立たないような消費の実態になっている。(以下次回)

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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