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2009年11月16日 (月)

Asian Consumption Trend Map Designed by METI 

「アジアトレンドマップ」の概要と地域特異性

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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7.(承前2009-11-15記事)経済産業省が提示した「アジア消費トレンドマップ」がこれからの発言に引用されるので、その内容をここで要約する。

7-1 概要

7-1-1 台頭するアジア消費→ アジアで富裕層、中産階級が拡大する。アジアワイドでtレンドが伝搬する。ただし、地域により時間差がある。アジアワイドの消費拡大は、世界的なインバランス解消にも有効である。

7-1-2 日本発トレンドの浸透→ 裏原宿や秋葉原がトレンドの発信源になりつつある。中国の女性ファッション誌の上位誌は日本勢が独占している。

7-1-3 テンド発信源としてのライフスタイル→ トレンドは、個別の商品・サービスの売れ筋ではなく、最終的にはそれらの商品を活かすライフスタイルへの憧れ(ジャパンクール)に帰する。日本の強みは、単一のライフスタイルの発信ではなく、複数の微妙に差別化されたライフスタイルを彩り豊かに発信できることである。アジアでは、各地域の伝統的な生活習慣をもとにしたローカライズが行われるほか、欧米や中東・韓国等から発信されるトレンドとも混ざり合う。

7-1-4 アジアトレンドマップの作成→ 個別の商品・サービスを越えたトレンドが、どのようにアジアで波及しているのか、マップの形で示し、アジアに発信する。併せてアジアで有効な流通・広告手段も、地域別・製品別に表示する。

7-1-5 消費先進国としての日本→ 上記のようなトレンドの波及メカニズムについての理解、すなわち、消費インテリジェンスが、台頭するアジア消費を制することにつながる。日本の消費者各人が持つ観識眼、新たなライフスタイルを創造する力を競争力につなげる。

7-2 広がる日本発トレンドの芽

7-2-1 中国では、RayefViViNINAなど、女性向けファッション誌の上位を日本誌が独占している。

7-2-2 アニメも、ドラえもん、ドラゴンボール、デスノートなど、高い浸透力を誇る。

7-3 アジアの富裕層・中産階級の拡大

7-3-1 中国人口のうち、年間所得2万ドル以上の層は既に1億人に近づき、毎年8~10%のペースで増加している。

7-3-2 これらの層が、消費トレンドの受け皿として成長する可能性が大きい。(以下次回)

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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