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2009年9月 8日 (火)

Revision of the Evaluation Standards for TV Receiver Announced By METI

 経済産業省がTV受信機判断基準について意見公募(提出期限2009-10-04

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 経済産業省(担当:資源エネルギー庁新エネルギー・省エネルギー部省エネルギー対策課)が、「総合資源エネルギー調査会エネルギー基準部会TV受信機判断基準小委員会最終とりまとめ」に対する意見を公募している。根拠法令は、エネルギーの使用の合理化に関する法律である。上記とりまとめの内容(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      現行基準の評価: 2008年度に目標年度を迎えたTV受信機のエネルギー消費効率は、製造事業者等の積極的な取組によって大幅に向上し、現在販売されているほとんどの製品が目標値を上回っている。このため、基準の見直しを前倒しして実施することとなった。なお、2008-12時点で販売されている製品について、機種数ベースでの基準達成している製品の割合は98.2%となっている。従って、トップランナー方式の考え方に基づく現行基準は、効果的に機能していると評価できる。

2.      対象範囲の変更: 液晶テレビにおいて、「直視型の蛍光管バックライトを使用した液晶パネルを有するもの」から「直視型の液晶パネルを有するもの」に変更し、LEDバックライト等を使用した液晶テレビも対象とした。また、プラズマテレビにおいて、垂直方向の画素数が1080以上であって、水平方向の画素数が1920以上のプラズマパネルを有するものを対象に追加した。

3.      目標年度: 2012年度とする。ただし、ブラウン管テレビについては、現行通り、2003年度以降の各年度とする。

4.      目標基準値: 各製造事業者等が目標年度に国内向けに出荷するTV受信機について、別記によって測定したエネルギー消費効率を、別記の区分ごとに事業者ごとの出荷台数で加重平均した値が、目標基準値を上回らないようにする。 

SANARI PATENT所見

 今次とりまとめが指摘するように、液晶テレビおよびプラズマテレビのエネルギー消費効率改善には、メーカーにより差があるものの、ここ数年間で大きな成果を挙げてきた。従って、今後更に同程度の向上は容易でないが、LEDバックライトの製品が既に商品化されるなど、一層改善の可能性は残されている。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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