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2009年9月21日 (月)

Q and A on the New Curriculum of Mathematics for Junior High School

 中学校の数学・理科教育課程増強プログラム

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 知財立国の基盤として、新学習指導要領の全面的実施が平成24年度からと定められているが、今年度から、数学、理科を中心に新しい内容を一部先行して学習することとなっている。なお、平成20年3月の中学校学習指導要領改訂は、子供達に「生きる力」を育むため、授業時間を増加すると共に、言語活動や理数教育、外国語教育、道徳教育などを充実するものである。

 平成21年度から、数学(1年生)の1週授業時間数が3時間から4時間に、理科(3年生)のそれが2.3時間から3時間に増加された。

 教育内容は、1年生数学に「球の表面積と体積の計算」「代表値などを用いた資料の傾向の説明」、1年生理科に「力とばねの伸び」「PEPETなどのプラスチックの性質」(SANARI PATENT: PEは、PolyethylenePETは、PE Telephtalate)「シダ植物やコケ植物」、3年生理科に「水溶液とイオン」「遺伝の規則性と遺伝子」「月の運動と見え方」を加えた。

平成22年度から: 数学(2年生)、理科(2年生)についても授業時間を増加し、新しい内容を加える。

文部科学省は、上記を「新学習指導要領の先行実施についての保護者向けビラ」にまとめている。

以下、同省の中学校関係質疑応答集(SANARI PATENT要約)を考察する。

Q1 「数学的活動」を内容に位置付けた理由。

A1 数学的活動とは、生徒が目的意識をもって主体的に取組む数学に関わりのある様々な営みである。「数学に関わりのある様々な営み」には、多様な活動が含まれ得るものであり、そのような数学的活動を通じた指導は、各領域において行われる必要がある。

 今回の改訂では、数学的活動のうち、特に中学校数学科において重視するものとして、数や図形の性質などを見出すことや、学んだ数学を利用すること、またその過程で数学的な表現を用いて説明し伝え合うことを内容の「数学的活動」に位置付けている。

 数学的活動は、学習指導要領上、「数と式」「図形」「関数」「資料の活用」の4領域と並列に示されているが、4領域は縦軸と横軸の関係にあり、中学校数学科の教育課程に構造的に位置付けられる。(以下次回)

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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